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円安・株高の2月、好調な相場とセミリタイア生活

2月もあっという間に過ぎました。今月のマーケットはかなり好調で、日経平均は18,000円を回復。円安が進んだ影響で輸出関連株が強く、特にトヨタやソニーのような大型株が買われる展開でした。

自分の投資成績も、株・FXともにプラスで終わることができ、まずまずの結果でした。

今月の投資成績

2月の運用結果(単位:万円)

項目損益
株式投資+20
FX+10
合計+30

2月は株式投資で20万円、FXで10万円のプラス。合計で30万円の利益になりました。マーケットの流れが良かったことに加えて、売買のタイミングも悪くなかったのが大きかったです。

2月のマーケット動向とトレード振り返り

【1週目】雇用統計を前に様子見ムード

月初はNY市場の流れを引き継ぎながら、堅調な動きでした。2月6日には米国の雇用統計が発表されましたが、市場予想を上回る結果となり、ドル円は117円台から一気に119円台へ。

FXでは、この流れに乗ってドル円のロングを狙いましたが、ポジションを持つのが早すぎて一度損切り。その後、押し目で再エントリーし、なんとか挽回しました。

【2週目】日経平均18,000円回復

2月12日、日経平均が18,000円台を回復しました。ここまで円安の影響で輸出関連株が強く、特に自動車や電子部品関連が好調でした。

この週は、トヨタ(7203)と村田製作所(6981)を一部利確。1月に仕込んでいた分がしっかり伸びてくれたので、いいタイミングで利益確定ができたと思います。

【3週目】米国市場の影響を受けて小動き

2月中旬に入ると、日本市場は一旦落ち着きを見せました。米国ではギリシャ債務問題が再び意識され、ダウ平均もやや不安定な動きに。この影響で日本株も伸び悩み、様子見の展開が続きました。

FXも大きな値動きがなく、トレード回数は少なめ。この週は特に大きな動きがなかったので、無理にトレードせず、次のチャンスを待つことにしました。

【4週目】円安進行でFXが好調

2月最後の週に入ると、再び円安が進み、ドル円は120円台目前まで上昇しました。

このタイミングで、短期トレードをいくつか仕掛け、2万円ほどの利益を確保。これが今月のFX収益の大部分を占めています。

株式投資では、日本たばこ産業(2914)を新規で買い。配当狙いで長期保有を考えている銘柄です。

2月の投資の反省点と学び

今月は比較的順調でしたが、いくつか反省点もあります。

  1. FXのエントリータイミングが早すぎた
    • 1週目の雇用統計後のドル円トレードは、もう少し待ってからエントリーすべきだった。
    • 大きなイベント前後は焦らず、慎重にタイミングを見極めることが重要。
  2. 利益確定をもう少し引っ張るべきだった
    • トヨタや村田製作所は好調だったが、利確がやや早かったかもしれない。
    • ただし、利益を確定したことで資金に余裕ができたのは良かった。
  3. 相場全体の流れをもっと意識する
    • 今月は円安・株高の流れが続いたが、ギリシャ問題などのリスク要因もあった。
    • 来月以降、海外市場の影響をもっとチェックする必要がある。

来月の展望

3月は年度末ということもあり、日本市場は例年ボラティリティが高くなる傾向があります。

特に、配当権利確定日に向けた動きがあるため、高配当銘柄をどう扱うかがポイントになりそうです。

FXでは、米国の利上げに向けた思惑が強まりつつあり、ドル円が120円を超えてくるかどうかに注目しています。

コラム:セミリタイア生活の楽しみ方

2月はマーケットも好調で、投資的にはいい月でしたが、個人的にはのんびり過ごす時間も増えてきました。

最近は、妻と一緒に近所のカフェ巡りをするのが日課になっています。特にお気に入りなのが、家から徒歩10分ほどの場所にある小さな喫茶店。昔ながらの落ち着いた雰囲気で、店主が淹れるコーヒーが本当に美味しいんです。

平日の昼間にこういう時間を持てるのは、セミリタイアの良さですね。会社勤めをしていた頃は、昼間にふらっとカフェでのんびりするなんて考えもしませんでした。

最近は、投資の情報収集をするときも、家のデスクではなくカフェでタブレットを使うことが増えました。雰囲気が変わるだけで、気分もリフレッシュできるし、新しい視点で相場を眺めることができる気がします。

おわりに

2月はプラスで終われたものの、トレードの細かいミスや判断ミスもあり、改善点がいくつか見えました。

来月も焦らず、自分のペースで投資を続けていきたいと思います。

それでは、また来月の振り返りでお会いしましょう。

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