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日経平均が再び19,000円台へ、10月の投資結果と振り返り

こんにちは、まことです。

10月は久しぶりに日本株が強い月になりました。8月から続いていた中国経済の不安や世界的な株安も落ち着きを見せ、日経平均は19,000円台を回復。米国市場も堅調で、私の持ち株もだいぶ持ち直しました。

また、FXの方ではドル円が121円台に戻る場面がありましたが、思うようなトレードができず微益で終了。FXはまだまだ修行が必要ですね。

それでは、10月の投資結果をまとめていきます。

10月の投資結果

資産クラス損益(万円)
株式+40
FX+10
合計+50

先月に比べると大きくプラスになりました。日本株は配当狙いの銘柄が多いので、一時的な下落はそこまで気にしていませんでしたが、やはり評価額が回復すると安心感がありますね。

10月のトレード振り返り

1週目(10月1日~10月9日):日経平均が19,000円回復

9月末まで17,000円台だった日経平均が、10月に入って一気に19,000円台を回復しました。米雇用統計の発表が予想より弱く、利上げ観測が後退したことで、米国市場が買われた影響です。

このタイミングで、先月買い増していたJT(2914)やKDDI(9433)が上昇し、含み益に転じました。やっぱり配当利回りの高い銘柄は、下落局面でも安心して持ち続けられますね。

2週目(10月12日~10月16日):ドル円が121円台に戻るも利益はわずか

FXの方では、ドル円が121円台に戻る場面がありました。このタイミングで短期トレードを仕掛けたのですが、思ったより伸びず利益はごくわずか。

最近のFXトレードは、相場がレンジ気味のときに無理にポジションを持つと微益か損切りになることが多いです。まだまだ相場の流れを読むのが甘いなと感じました。

3週目(10月19日~10月23日):高配当銘柄を買い増し

10月の後半に入り、安定している銘柄を追加購入しました。

  • オリックス(8591):配当利回りが高く、優待も魅力的
  • NTTドコモ(9437):業績も安定していて、配当目的にぴったり

どちらも長期保有を考えている銘柄です。今後も配当をしっかりもらいながら、じっくり育てていきたいですね。

4週目(10月26日~10月30日):FOMC待ちで静かな相場

月末はFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて、マーケット全体が慎重な雰囲気でした。結局、FRB(米連邦準備制度理事会)は利上げを見送る形になりましたが、12月の利上げ期待はまだ消えていません。

この時期はあまり積極的にトレードせず、ポジションを整理することを優先しました。

10月のまとめと11月の展望

今月は日本株が回復し、配当狙いの投資が改めて有効だと実感しました。一方でFXは伸び悩み、短期トレードの難しさを感じる場面が多かったです。

11月は決算シーズンに入るので、保有銘柄の業績チェックをしながら動いていきたいですね。また、FXは慎重にエントリーして、無駄なトレードを減らすのが課題です。

セミリタイア生活の近況

投資の話とは少し離れますが、最近は妻と近所のカフェ巡りを楽しんでいます。平日の昼間にのんびりコーヒーを飲みながら読書をする時間は、会社員時代には考えられなかった贅沢ですね。

今月は少し遠出をして、鎌倉にも行ってきました。紅葉にはまだ早かったですが、観光客が少ない平日の散策はとても気持ちよかったです。

こうした時間を持てるのも、投資である程度の収益を確保できているからこそ。今後も安定した収益を目指しながら、セミリタイア生活を楽しんでいきたいと思います。

おわりに

10月は日本株の回復が大きなプラス要因でしたが、まだ油断はできません。米国の利上げ問題や中国経済の影響など、不安要素は残っています。

とはいえ、配当や優待を中心とした長期投資なら、短期的な上下に一喜一憂せずに済みます。来月も焦らずじっくりと資産形成を続けていきたいですね。

それでは、また来月の報告でお会いしましょう。

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