5月の相場は全体的に堅調でしたね。
特に月末に向けて日経平均は1万7,000円台を回復し、円安傾向が続きました。米国市場も安定していて、S&P500は2,100ポイント付近で推移。投資環境としては悪くない一か月でした。
さて、5月の投資結果を振り返ってみたいと思います。
5月の投資成績
項目 | 利益(万円) |
---|---|
株式 | +30 |
FX | +5 |
合計 | +35 |
今月は株式投資が比較的好調でした。特に配当狙いで買っていた銘柄が値上がりし、いくつか利確しました。一方、FXは思うように利益を出せず、小幅なプラスにとどまりました。
では、週ごとに振り返ってみましょう。
5月の投資振り返り
【第1週】堅調な相場も様子見
ゴールデンウィークが明けた5月第1週、日経平均は1万6,000円台後半を維持。米雇用統計を控えていたこともあり、相場はやや様子見ムードでした。
この週は特に売買せず、配当狙いの銘柄をチェックするのがメイン。
FXはドル円が106円台で推移し、ボラティリティが少なく様子見でした。
【第2週】日経平均1万7,000円回復!
5月10日頃から日経平均が1万7,000円を回復。円安も進み、輸出関連株が買われる展開になりました。
このタイミングで、以前から狙っていた高配当株をいくつか購入しました。具体的には、銀行株や通信株を少しずつ追加。最近は配当を重視する投資家が増えている印象がありますね。
FXはドル円が109円台に上昇。円安の流れが続くと見てロングを仕掛けましたが、思ったほど伸びず、小さな利益で撤退しました。
【第3週】米国市場は落ち着き、持ち株も堅調
この週は大きな動きはなかったものの、持ち株が全体的に堅調でした。特に米国株のETFが堅調で、S&P500に連動するETFはじわじわと上昇。やはり米国市場は安定していますね。
FXは相変わらず難しい展開。雇用統計の影響で一時的に乱高下したものの、大きなトレンドはなく、慎重な取引を続けました。
【第4週】利益確定&6月に向けた調整
月末にかけて、いくつかの銘柄を利益確定しました。5月は相場が強かったこともあり、短期で上がった銘柄を売るにはいいタイミングでしたね。
FXは109円台後半で推移していたドル円が、再び108円台に戻る場面もありました。ロングを持っていたので少し損切りしましたが、大きな損失にはならず一安心。
6月に向けて
6月は米国のFOMC(連邦公開市場委員会)があり、利上げの可能性が取り沙汰されています。もし利上げが実施されれば、米国株やドル円の動きに影響が出るでしょう。
日本株も引き続き堅調に推移する可能性がありますが、円高に振れると輸出企業には逆風になります。そのあたりを見極めつつ、慎重に投資していきたいですね。
個人的には、引き続き高配当銘柄を中心に投資しつつ、FXでは大きなトレンドを狙いたいと思っています。
セミリタイア生活の一コマ
最近、妻と都内のカフェ巡りをするのがちょっとした楽しみになっています。投資の合間にカフェで本を読んだり、のんびり過ごす時間はやはり贅沢ですね。
セミリタイア生活も1年以上が経ちましたが、やはり「時間の自由がある」というのは大きな魅力です。以前のように仕事に追われることなく、相場を見ながらのんびり過ごせるのは本当にありがたいことですね。
おわりに
5月は比較的良い結果になりましたが、相場はいつ急変するかわかりません。特にFXはリスクが高いので、引き続き慎重に運用していきます。
読者の皆さんも、無理のない投資を心がけてください。それでは、また来月の報告で!
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