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日経平均17,000円台回復の9月、波乱の相場を乗り越えた投資成績

こんにちは、まことです。
9月も終わり、今年も残すところあと3か月になりましたね。今月は日経平均が17,000円台を回復するなど、一見好調な相場のように見えましたが、途中では大きな乱高下もありました。特に米国のFOMCや円相場の変動が影響し、FXではヒヤッとする場面も多かったです。

それでは、9月の投資結果とトレードの振り返りをまとめていきます。

9月の投資成績

今月の投資成績は以下の通りでした。

項目損益 (万円)
日本株+80
FX+20
合計+100

先月と比べるとやや控えめな利益でしたが、それでも9月の相場環境を考えれば十分満足のいく結果でした。特に日本株では9月の配当権利確定に向けて高配当銘柄が堅調だったのが大きかったですね。

9月のマーケット振り返り

日経平均:乱高下しつつも17,000円台回復

9月前半は米国の利上げ懸念や円高進行で、日経平均が一時16,000円台前半まで下がる場面がありました。しかし、下旬にかけて米国のFOMCが利上げを見送ったことで安心感が広がり、再び買い戻される展開に。最終的には17,000円を回復して9月を終えました。

為替:円高・円安の振れ幅が大きい月

9月はドル円が101円台から104円台へ急反発する動きがあり、FXの短期トレードにはなかなか厳しい相場でした。私は基本的にスイングトレードが中心なので、大きな損失はなかったものの、ポジションを持ったまま寝ると翌朝に為替レートが大きく変わっていてヒヤヒヤすることが多かったですね。

9月のトレード振り返り

【第1週】株式市場は軟調、FXは円高トレンド

9月前半は日経平均が16,500円前後で低迷していたため、積極的な買いは控えめに。9月末の配当権利取りを狙い、KDDIや三菱UFJなどの高配当株を少しずつ買い増しました。

FXではドル円が102円台から100円台へ下落し、短期トレードは苦戦気味。ただ、大きく崩れることはなかったので、慎重に対応。

【第2週】米国市場に振り回される

9月8日のECB理事会では追加緩和が見送られ、ユーロが急騰。その影響でドル円も不安定な動きに。ここで軽くショートを入れたのですが、翌週には反発してしまい微損撤退。

株の方は、日経平均が16,200円まで下がったタイミングで少しナンピン買いをしました。こういう局面で落ち着いて拾えるようになったのは、セミリタイアして投資に集中できる時間が増えたおかげかもしれません。

【第3週】FOMC発表後に反発、株の含み益増加

9月21日のFOMCでは利上げ見送りが発表され、それをきっかけに米国市場が上昇。その流れを受けて日経平均も16,800円まで反発しました。前の週に買った高配当株がじわじわ上がり始め、含み益が増えました。

FXはドル円が101円台から103円台へ急騰し、ポジションを整理するタイミングが難しかったですね。結果的に利確はできたものの、もっと伸ばせたのでは?という気持ちもありました。

【第4週】配当狙いの買いが入り、株価が堅調

9月最終週は、配当権利落ち前の駆け込み買いが入り、日経平均は17,000円を回復。私はこれまでに仕込んでいた高配当銘柄を一部利確しました。やっぱり9月は配当狙いの投資が報われることが多いですね。

FXはドル円が104円台に突入し、久々の円安基調。このタイミングで少しロングを入れてみましたが、10月の相場次第では早めに撤退するつもりです。

9月の投資を振り返って

9月は全体的に波乱の相場でしたが、高配当株の買い増しやFXのリスク管理がうまくいったことで、+100万円の利益を確保できました。

ただ、FXではショートの損切りが遅れた場面もあり、来月はポジション管理をもっと慎重にしようと思います。

10月の展望と戦略

10月は以下のポイントを意識して運用していきます。

  • 日本株:配当権利落ち後の下げを狙い、優待銘柄を少し買い増し
  • FX:米国の雇用統計次第でドル円の方向性が変わるので慎重に
  • リスク管理:円安トレンドが崩れたときのヘッジ策を考える

10月は米国の大統領選が近づいてきており、政治的な要因で相場が動く可能性が高いです。大きな値動きが予想されるので、慎重に取引していこうと思います。

セミリタイア生活の雑記とまとめ

今月は涼しくなってきたので、妻と一緒に近場の温泉に行ってきました。東京から電車で1時間ほどの温泉地で、のんびりリフレッシュできました。セミリタイアしてから、こういう気軽な旅行ができるのが本当にありがたいですね。

それでは、10月も引き続き楽しみながら投資を続けていきます。

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