こんにちは、まことです。
10月はまさに「株高の秋」。日経平均が21年ぶりの高値を更新し、月末には22,000円台に到達しました。安倍政権の続投が決まった衆院選の影響もあり、市場は好調を維持。私のポートフォリオも順調に推移しました。
それでは、10月の投資結果を振り返ります。
10月の投資結果まとめ
投資種別 | 収益(万円) |
---|---|
株 | +50 |
FX | +30 |
EA | +10 |
合計 | +90 |
今月は株式投資が順調だったことに加えて、FXも悪くない結果に。EAの収益はまだ試験運用レベルですが、プラスで終われたのは良い傾向です。
10月のマーケット動向
今月の市場は、まさに「日本株バブル再来」といった雰囲気でした。
- 日経平均が21年ぶりの高値
- 10月2日に20,400円台でスタートし、月末には22,000円を超えました。
- これは1996年以来の高値。まさかここまで伸びるとは。
- 衆院選で自民党が大勝
- 10月22日の衆院選で自民党が圧勝し、安倍政権の安定が確定。
- 市場もこれを好感し、翌日23日の日経平均は+239円の21,696円。
- 円安基調が継続
- ドル円は112円~114円で推移。
- 米国の税制改革や金利上昇観測が背景に。
こうした流れの中で、今月の取引も比較的やりやすい状況でした。
週ごとの投資動向
第1週(10月2日~6日):配当株でじっくり
月初はいつもどおり、日本株の配当狙いでいくつか買い増し。特にKDDI(9433)や三菱UFJ(8306)など、高配当株を追加しました。10月は決算シーズンなので、期待を込めて仕込み。
第2週(10月9日~13日):FXは控えめ
この週は大きな動きはなし。米国市場が強い一方で、為替は大きなトレンドが出ず、FXトレードは控えめにしました。唯一、ユーロドルのショートで少し取れたのが良かったです。
第3週(10月16日~20日):株の利益確定&FXも好調
日経平均がどんどん上がる中、持っていたJT(2914)やソフトバンク(9984)を一部利確。FXではドル円ロングが決まり、+15万円ほどの利益。EAも安定して動いていて、+5万円程度の利益を確保。
第4週(10月23日~27日):衆院選後の株高に乗る
選挙が終わり、日経平均は勢いを増しました。これに乗じて、三井住友(8316)やNTT(9432)などを買い増し。FXも円安方向だったので、ドル円のロングで+10万円。EAも堅調。
10月のまとめと学び
良かった点
- 配当株の買い増しが成功
→ 来年の配当が楽しみ。 - FXのリスク管理がうまくいった
→ 欲張らずにトレード。
反省点
- 相場が良すぎて少し慎重になりすぎた
→ もっと積極的に攻めても良かったかも。
11月の展望
11月は米国の税制改革が進展するかどうかが注目ポイント。円安が続くようなら、FXではドル円のロングを狙っていきたいと思います。
また、EAの設定を少し見直す予定。現在は比較的低リスクな設定ですが、来月はもう少しリスクを取る方向で検討中。
コラム:秋のセミリタイア生活
今月は気候も良く、妻と銀座のカフェ巡りを楽しみました。スターバックスのリザーブ店で飲んだコーヒーが美味しかったので、また行こうと思います。
投資はもちろん大事ですが、こういう時間を持てるのがセミリタイアの良いところですね。
おわりに
10月は相場が好調で、投資家にとっては嬉しい月になりました。とはいえ、どこかで調整が来る可能性もあるので、慎重に進めていきたいところです。
それでは、11月もよろしくお願いします!
コメント