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円安・株高の2月、好調な相場とセミリタイア生活

こんにちは、まことです。

2月の相場は、1月までの堅調な流れが一変し、激しい値動きが続きました。特に、アメリカ市場ではVIX(恐怖指数)が急上昇し、一時的に大幅な下落を記録。
これを受けて日本市場も大きく影響を受け、日経平均は21,000円台を割る場面もありました。ただ、為替相場は円安方向に動き、株価の下支えになった印象です。

そんな中、私の投資成績はどうだったのか、振り返ってみたいと思います。

2月の投資結果

資産クラス損益(万円)
日本株0
FX-5
EA(リーベル)+5
合計0

2月は、株のパフォーマンスはトントン、FXでややマイナスを出しましたが、リーベルEAが安定して利益を出してくれたおかげで、なんとかプラスマイナスゼロに着地しました。

2月のトレード振り返り

第1週(2月1日~2月4日)

1月末からのアメリカ市場の調整が続き、日経平均も22,000円台を割る展開。私は高配当株を少し買い増しました。特に、JT(日本たばこ産業)が一時3,000円を切る場面があったので、ここは狙い目と思い買い増し。結果的に、そこから反発したので良い買い場でした。

FXでは、ドル円が109円台をうろうろしていたため、スキャルピング中心のトレードを実施。ただ、思うように取れず、ここは反省点。

第2週(2月5日~2月11日)

2月5日、ついにアメリカ市場で大きな下落。ダウ平均が一時1,000ドル以上急落し、世界的にリスクオフのムードが高まりました。これを受けて日経平均も一時20,000円台後半まで下落。私はここでさらにJTや三井住友FGを買い増しました。

FXは相場が荒れていたので、リーベルEAの設定を一時的に変更し、リスクを抑えました。この判断が功を奏し、大きなマイナスを出さずに済んだのが良かった点です。

第3週(2月12日~2月18日)

市場はやや落ち着きを取り戻し、日経平均は21,000円台を回復。円安基調が続いたおかげで、持ち株も少しずつ戻してきました。

FXでは、ドル円が106円台まで下落したタイミングで少しロングを入れましたが、思ったより伸びず、あまり利益は出ませんでした。

第4週(2月19日~2月28日)

2月後半は比較的穏やかな相場でしたが、円安基調が続きました。日経平均も21,500円付近まで戻してきたため、2月前半に仕込んだ銘柄が評価益に転じました。

EA(リーベル)は、月末にかけて堅調に推移し、+5万円の利益を確保。2月は相場の乱高下があったものの、リーベルのおかげで収益を安定させることができました。

2月のまとめと3月の展望

2月は荒れた相場でしたが、高配当株の買い増しとEAの安定稼働があったおかげで、大きな損失を出さずに済みました。

3月は、決算シーズンも控えているので、企業の業績動向を見極めつつ、配当狙いの銘柄を中心に投資を進めていく予定です。

また、リーベルEAの新バージョンのテストも開始予定。市場環境に適応できるかどうか、試しながら改善していこうと思います。

セミリタイア生活の小話

2月は寒い日が多かったので、妻と一緒に近所のカフェ巡りをしました。最近お気に入りなのは、表参道にある落ち着いた雰囲気のカフェ。平日の昼間は人も少なく、ゆっくりコーヒーを飲みながら本を読んだり、投資のことを考えたりできるので、気に入っています。

こんな自由な時間を持てるのも、セミリタイアのおかげだと実感します。これからも投資を楽しみながら、無理なく資産形成を続けていきたいですね。

おわりに

今月はアメリカ市場の急落に伴い、日経平均も大きく下落する波乱の展開でした。ただ、円安が進んだことで下支えされ、高配当株の買い増しやリーベルEAの安定運用が功を奏し、大きな損失は避けられました。

FXでは一時的な損失が出ましたが、EAが補ってくれたおかげでトータルではプラスマイナスゼロ。相場の急変時にどう動くか、改めて考えさせられる月になりました。

3月は決算シーズンが本格化するので、業績を見極めつつ、引き続き安定した投資を続けていきたいと思います。

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