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円安・株高の1月、堅調な相場と高配当銘柄の安定感

新年が始まり、2019年最初の1カ月が終わりました。

1月の相場は比較的安定しており、日経平均株価も堅調な推移を見せました。特に、年始の円安傾向が日本株の追い風となり、高配当株を中心に評価益が増加する形となりました。

一方、FXでは年明けのフラッシュクラッシュ(1月3日の急激な円高)があり、ヒヤッとした場面も。裁量トレードは慎重になりすぎて、あまり大きな利益は取れませんでしたが、リスク管理の重要性を再認識する機会になりました。

それでは、1月の投資結果を振り返ります。

1月の投資結果

1月の収支は以下の通りです。

投資種類収支(万円)
株式投資+30
FX+10
EA(自動売買)+10
合計+50

株式投資は、保有している高配当銘柄の上昇が寄与しました。特に三菱UFJやJTなどの銘柄が好調で、年末に追加投資した分も含めて、まずまずの成果でした。

FXはフラッシュクラッシュ後の値動きが荒かったこともあり、慎重にトレード。利益は小さいですが、1月としては十分な成績です。

EA(自動売買)は引き続き安定した動きを見せており、月初の荒れた相場でも堅実に利益を積み重ねました。

週ごとのトレード・出来事

【第1週】フラッシュクラッシュの衝撃

2019年1月3日未明、ドル円が一気に104円台まで急落する「フラッシュクラッシュ」が発生。ちょうど寝ていた時間だったため、リアルタイムで対応はできず。ただし、あらかじめ設定していたEAのストップロスが機能し、大きな損失は回避できました。

一方、裁量トレードはこの影響でビビってしまい、チャンスを活かせず。もっと冷静に対応できるようにしたいですね。

【第2週】円安基調で高配当株が上昇

フラッシュクラッシュ後、円安に振れたことで、日本株は全体的に回復傾向。特に銀行株や輸出関連銘柄が上昇し、三菱UFJやトヨタの評価額が増加。高配当目的で買っていた銘柄が報われました。

このタイミングで、三菱商事を少し買い増し。商社株は配当利回りが高く、長期保有には向いていると判断しました。

【第3週】FXのトレンド転換に乗れず

FXはドル円が109円付近で上下に振れる展開。方向感がない相場はあまり得意ではないので、ポジションは最小限に。EAが小幅な利益を出してくれたものの、裁量トレードはやりにくい状況でした。

【第4週】1月相場は堅調に終了

最終週は大きな波乱もなく、日経平均はじわじわと上昇。1月末の時点で20,773円と、12月末(20,014円)よりも上昇して終わりました。

高配当銘柄を中心に持ち続けるスタイルなので、相場が安定してくれると資産形成の計画も立てやすくなりますね。

1月の振り返りと今後の方針

1月の相場はフラッシュクラッシュでスタートしましたが、結果的には落ち着いて推移し、株式投資のプラスがFXの慎重なトレードを補ってくれました。EAも安定して機能し、大きなマイナスを出すことなく1カ月を終えられたのは良かったです。

来月も引き続き高配当株の長期保有を基本としつつ、相場の急変には柔軟に対応できるようにしたいところ。特に、2月は米中貿易交渉の行方が焦点になりそうなので、市場の動向をしっかりチェックしていきます。

また、EAの設定を見直し、より安定した運用ができるように調整していく予定です。

コラム:セミリタイア生活の冬の日常

最近は寒い日が続いていますが、日中のカフェでのんびり過ごす時間が心地よいですね。朝は相場のチェックをした後、妻と近所のカフェへ行くのが日課になっています。コーヒーを飲みながらマーケットの動向を眺めるのも、セミリタイアの醍醐味の一つです。

今月は都内の温泉施設にも行って、のんびりリフレッシュしました。投資のことばかり考えていると疲れるので、適度に息抜きしながら続けていくのが大事ですね。

おわりに

2019年のスタートは堅調な相場となり、まずまずの結果で終えることができました。今後も高配当銘柄を中心に安定運用を心がけながら、FXやEAをうまく活用していきたいと思います。

来月も相場の動きをチェックしつつ、セミリタイア生活を楽しんでいきます。それでは、また来月の報告でお会いしましょう。

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