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日経平均21,000円回復の3月、慎重なトレードが求められた月

こんにちは、まことです。
3月は日経平均が21,000円台を回復する場面がありましたが、全体的には不安定な相場が続きました。特に、米中貿易交渉の進展が見えにくく、またブレグジットの混乱も続いており、市場は方向感をつかみにくい状況でした。

そんな中、私の投資結果は残念ながら小幅なプラスにとどまりました。特にFXでのマイナスが響き、トータルでの利益を押し下げる結果となりました。

では、3月の投資結果を振り返ります。

3月の投資結果

資産クラス損益 (万円)
株式+10
FX-5
EA(リーベル)0
合計+5

今月は株式でわずかにプラスを出しましたが、FXで損失を出してしまいました。EA(リーベル)は特に大きな動きもなく、収支はゼロとなりました。全体的には収益を伸ばしづらい1カ月でした。

3月の相場とトレードの振り返り

1週目(3月1日~3月8日):米国市場の堅調さが支えに

月初は米国市場が堅調で、日経平均も21,500円近くまで上昇しました。私は3月末の配当狙いで、JTやKDDIといった高配当株をいくつか買い増しました。

FXではドル円が111円台で推移しており、短期トレードを試みましたが、動きが小さく大きな利益にはつながりませんでした。リーベルの自動売買もこの週は様子見といった形で、大きな結果は出ませんでした。

2週目(3月11日~3月15日):ブレグジットの混乱で市場が揺れる

イギリス議会では合意なき離脱を回避する動きがあったものの、依然として先行き不透明な状況が続き、相場は神経質な動きに。

私は一時的な下げを買い増しのチャンスと見て、追加投資を行いましたが、FXではポンド絡みの取引で損失を出してしまいました。特に、ポンド円の乱高下に振り回され、結果的に損切りすることに。今月のFXのマイナスは、ほぼこの週のトレードによるものです。

3週目(3月18日~3月22日):米FOMC後の円高に警戒

3月20日の米FOMCでは、パウエル議長が「年内の利上げ見送り」の方針を示し、それを受けてドル円が円高に振れました。一時的に110円を割る場面もあり、FXのトレードはかなり神経を使いました。

私はこの円高を一時的なものと見て、ドル円のロングを仕込みましたが、期待したような反発は起こらず、ポジションを持ち越すことになりました。

株式は比較的安定しており、追加購入した銘柄はやや含み益になっていました。

4週目(3月25日~3月29日):配当権利落ち後の売りに注意

3月末は配当権利確定日があり、それに向けた買いが入ったことで、一時的に株価は持ち直しました。ただし、権利落ち後には売りが出ることが多いため、私は慎重にポジションを管理しました。

リーベルはこの週も特に大きな動きはなく、収益はゼロ。3月はEAによる利益はあまり期待できる相場ではありませんでした。

3月のまとめと4月の展望

3月は市場全体が不安定な中、株式でかろうじてプラスを確保したものの、FXでのマイナスが響き、トータルの利益はわずか+5万円にとどまりました。

4月は、引き続き米中貿易交渉の進展に注目しつつ、株式では配当狙いのポジションをどこまで維持するか考えていきます。また、リーベルの設定も再調整し、4月以降の利益拡大を目指したいと思います。

おわりに

3月は市場全体が不安定で、私自身の投資成績もあまり振るいませんでした。特にFXではブレグジットや米FOMCの影響を受け、思うような結果を出せませんでしたが、こういう月もあると割り切ることが大事ですね。

セミリタイア生活をしていると、相場の浮き沈みに一喜一憂せず、長期的な視点で資産を増やしていくことがより重要だと感じます。4月は相場の流れをしっかり見極めながら、慎重に運用していきたいと思います。

今月もブログを読んでいただきありがとうございました。皆さんの投資の参考になれば嬉しいです。それでは、また次回!

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