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日経平均21,000円台回復の6月、米中貿易摩擦と利下げ期待で波乱の相場

こんにちは、まことです。

6月が終わり、今年も折り返し地点に入りました。2019年の相場は米中貿易摩擦の影響で大きく揺れていますが、6月はやや落ち着きを取り戻し、日経平均は21,000円台を回復しました。アメリカのFRBが利下げに前向きな姿勢を示したこともあり、株式市場には買いが入りましたね。

さて、今月の投資結果をまとめていきたいと思います。

6月の投資結果

FXEA月合計
6月+80万円+20万円+10万円+110万円

今月は株式市場の回復に助けられ、配当収入も多めに入ってきました。FXはやや慎重にトレードし、小さな利益を積み重ねました。EAの調子は悪くはなかったものの、6月後半の相場変動により利益がやや伸び悩みました。

6月のマーケットと投資戦略

第1週:雇用統計前の様子見相場

6月のスタートは、5月の急落からの回復ムードがありました。ただ、アメリカの雇用統計を控えて市場全体が慎重な動きになっていました。私も大きなポジションは取らず、持ち株の一部を利益確定。FXはドル円が109円付近で推移しており、レンジ相場が続きました。

第2週:米中首脳会談の期待とFOMC

米中貿易摩擦の行方が読めない中、市場はG20の米中首脳会談に注目。さらに、6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)でFRBが利下げに前向きな姿勢を示したことで、株式市場は上昇基調になりました。

この週は主力の高配当株を追加購入しました。配当狙いの投資を続けながら、リスク分散も考えています。

第3週:米中合意への期待と円安進行

6月下旬にかけて、米中首脳会談での合意期待が高まり、マーケットはリスクオンムード。ドル円も108円台から109円後半まで上昇し、FXの短期売買がうまくハマりました。

この週はEAの設定を見直し、ポジションサイズを若干小さめに調整。安定した利益を狙いました。

第4週:G20後の不安定な相場

6月末のG20で米中が追加関税を見送ることで合意。市場は一時的に楽観的になりましたが、7月以降の展開には警戒が必要です。ここで一部の株を利益確定し、現金比率を上げました。相場の不透明感が強いときは、キャッシュポジションを確保しておくのが大事ですね。

6月の振り返りと7月の展望

6月は、米中貿易摩擦とFRBの利下げ期待が交錯しながらも、比較的安定した相場でした。配当狙いの株式投資は順調で、FXとEAも堅実な成績を出せたのが良かったです。

7月は、引き続き米中問題の進展を見極めつつ、FOMCの利下げ判断が注目されるところ。相場の変動が大きくなりそうなので、ポジション管理を慎重にしていきます。

雑記:東京でのセミリタイア生活

最近は、妻とカフェ巡りを楽しんでいます。先日は都内のホテルラウンジでアフタヌーンティーを体験。セミリタイア後の時間を自由に使えるのは本当にありがたいですね。

投資を続けながら、こうした日々を大切にしていきたいです。

おわりに

6月は株式市場の回復に助けられ、まずまずの結果となりました。とはいえ、米中問題や利下げの動向次第で今後の相場も変わるので、慎重に進めていきたいですね。

セミリタイア生活も気づけば5年目。無理をせず、自分のペースで投資を続けながら、日々の暮らしを楽しんでいこうと思います。

それでは、7月も頑張りましょう!

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