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米中貿易摩擦の緩和と円安で株高 10月の投資結果

こんにちは、まことです。

10月の投資結果を振り返っていきます。今月は全体的に株式市場が好調でした。特に、米中貿易摩擦の進展が見られたことで市場がリスクオンムードになり、日経平均も23,000円台を回復。

ドル円も108円台後半まで円安が進み、円建て資産を持っている投資家としてはプラスに働きました。

では、10月の成績を振り返ってみます。

10月の投資成績

項目損益(万円)
株式+50
FX+10
EA(リーベル)0
合計+60

今月の合計は+60万円。先月の+90万円からはやや減少しましたが、堅調な結果になりました。特に株式の利益が50万円と安定した成績を維持できたのは良かったです。

10月のトレード振り返り

1週目(10月1日〜5日):日経平均が23,000円台を回復

10月に入って最初の週は、日経平均が一時23,000円台を回復しました。アメリカの経済指標が悪化し、追加利下げ期待が高まったことで、米国市場が上昇。それにつられる形で日本株も買われました。

今月は高配当株を中心に買い増しを実施。三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)やJT(2914)など、配当利回りが高めの銘柄を追加しました。円安の流れも追い風になっていたので、手持ちの外需株(トヨタやソニー)も評価益が増えました。

2週目(10月6日〜12日):米中貿易協議の進展で株価上昇

この週は、米中貿易協議が部分合意に向けて前進したことでリスクオン相場が続きました。ドル円も109円台目前まで円安が進み、輸出関連株が買われる展開に。

FXでは、ドル円ロングを仕込んでいましたが、タイミングが合わず小幅な利益で決済。あまり値動きが大きくなかったので、無理せず早めに利益確定しました。結果的には+10万円の利益。

3週目(10月13日〜19日):ブレグジットの進展でユーロも上昇

イギリスのEU離脱(ブレグジット)がどうなるか不透明でしたが、この週はポンドが急騰。市場は「合意なき離脱の回避」を好感し、リスク選好の動きに。

正直、ポンドは読みにくくてトレードはしませんでした。EAの「リーベル」も今月は設定を見直しながら様子見していたので、大きなトレードはなし。

4週目(10月20日〜31日):決算発表シーズン突入

10月後半は決算発表が続きました。保有している銘柄の決算を確認しつつ、売り買いの判断を慎重に進めました。

・トヨタ(7203):業績堅調で株価維持 → そのままホールド
・KDDI(9433):配当利回りが良く、追加で買い増し
・JT(2914):減配懸念が続くも、長期目線で保有継続

全体的にポートフォリオは堅調でしたが、新規での大きな買いは控えました。10月末時点でのキャッシュポジションはやや増やして、11月に備えました。

10月のまとめと11月の展望

10月は株式投資が順調でしたが、FXはほぼ動かず、EAも設定変更が中心で利益は出ませんでした。とはいえ、市場の流れにうまく乗れた1か月でした。

11月は米中貿易交渉のさらなる進展が期待される一方、米国の経済指標が悪化しているのが気になるところ。利下げ期待が高まると円安が進む可能性がありますが、慎重にトレードしていきます。

また、リーベルEAの新バージョンも試験運用を始める予定。これまでのデータを元に、より効率的な設定を検証していこうと思っています。

コラム:セミリタイア生活の楽しみ

最近、妻と一緒にカフェ巡りをするのがちょっとした楽しみになっています。平日の昼間にのんびりコーヒーを飲みながら、投資の話をしたり、これからの旅行計画を立てたり。昔は忙しくてこういう時間もなかなか取れなかったので、今になってその価値を実感しています。

セミリタイアして5年、こうして自由な時間を持てることに改めて感謝しながら、日々を楽しんでいきたいですね。

おわりに

10月は市場が堅調で、まずまずの結果になりました。とはいえ、年末に向けて相場が荒れる可能性もあるので、慎重に進めていこうと思います。

無理せず、焦らず、楽しみながら投資を続けていきます。では、また来月の報告で。

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