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年末ラリーで株好調もFXは苦戦【12月の投資振り返り】

あけましておめでとうございます。まことです。
2019年が終わり、新しい年が始まりました。今年も投資を続けながら、セミリタイア生活を楽しんでいきたいと思います。

まずは2019年12月の投資結果を振り返ります。年末のマーケットは好調でしたが、FXでは思うように利益を出せず、トータルではやや控えめな月となりました。

12月の投資結果まとめ

項目損益(万円)
+150
FX+80
EA0
合計+230

12月は米中貿易協議の進展や米国市場の年末ラリーによって、株式市場は好調に推移しました。特に米国株は上昇を続け、S&P500は史上最高値を更新。日本株も日経平均が2万4000円台を維持し、良い形で年を締めくくりました。

その一方で、FXでは思うようなトレードができず、利益はそこそこにとどまりました。特に年末の薄商いの中での値動きに翻弄される場面が多かったです。

12月のマーケットと投資行動

【第1週】落ち着いたスタート

12月上旬は比較的穏やかな相場でした。米国では雇用統計の発表がありましたが、市場予想を上回る強い結果となり、ダウ平均も堅調に推移。日本株も連れ高しました。

このタイミングで、以前から狙っていた国内高配当株をいくつか買い増し。12月は配当取りの動きも強まりやすいので、この流れに乗りました。

FXではドル円が109円台を中心に小動き。裁量トレードは控えめにし、EAのテスト運用に集中しました。

【第2週】米中貿易協議の進展でリスクオン

中旬にかけて、米中貿易協議が進展し、第一段階の合意が近いとの報道が出ました。これを受けてリスクオンムードが広がり、米国株は再び最高値を更新。日経平均も2万4000円台を維持しました。

このタイミングで、米国ETF(SPYD, VYM)を追加購入。高配当ETFはリスクオフ時に底堅いので、長期目線で保有しています。

FXはこの週も様子見が続きました。ドル円は110円を試す動きも見られましたが、結局押し戻される展開。短期的なトレードには難しい局面でした。

【第3週】クリスマス相場で小動き

年末に近づくにつれ、取引量が減少。いわゆる「クリスマス相場」となり、株もFXも小動きに。特にFXでは値動きが乏しく、無理なトレードをしないよう慎重に対応しました。

ここでは特に大きな売買はせず、年明けの戦略を考える時間に充てました。

【第4週】大納会と来年の準備

12月30日に日本市場は大納会を迎え、日経平均は2万3656円で2019年の取引を終了。前年末(2018年末)に比べると、大幅な上昇となりました。

個人的には2019年の株式投資は好調でしたが、FXではもう少し精度を上げる必要があると感じた一年でした。特にEAの活用を本格化させたいと考えています。

2020年の展望と方針

2020年の相場は、米大統領選や米中関係、新型コロナウイルス(この時点ではまだニュースレベル)など、不確定要素が多い年になりそうです。

今年の投資方針としては、

  • 日本株の配当・優待投資を継続(特に高配当銘柄を増やす)
  • 米国株はETF中心に長期投資(SPYD, VYM, VTI など)
  • FXはEAの本格運用をスタート(手動トレードを減らし、自動売買の精度を上げる)

特に3つ目の「EAの本格運用」は、2020年の最大のテーマになると思います。これまで裁量トレードが中心でしたが、昨年からテストしていたEAの活用を本格化し、安定した収益を目指していきます。

雑記:セミリタイア生活の年末年始

セミリタイア生活も5年目となり、今ではすっかり慣れました。年末は家族とゆっくり過ごし、大晦日は紅白歌合戦を見ながら年越しそば。元旦は初詣に行き、おせち料理を楽しみました。

子どもたちも帰省し、久しぶりに家族4人が揃ったのは嬉しかったです。子どもたちはそれぞれ仕事や大学で忙しいですが、こうして年に数回会えるのは貴重な時間だと改めて実感しました。

まとめ

12月は株好調・FX苦戦という形で、トータルではまずまずの成績でした。2020年はEA運用を本格化させ、より安定した収益を目指します。

今年もマイペースに投資とセミリタイア生活を楽しみながら、ブログも更新していきますので、よろしくお願いします。

それでは、良いお正月をお過ごしください。

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