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日経平均は反発も方向感なし、7月の投資結果と振り返り

7月が終わりました。

東京も連日暑さが厳しくなってきましたね。コロナの感染者数が再び増加し、経済の先行きも不透明な状況が続いています。そんな中、マーケットは乱高下を繰り返しながらも、最終的にはやや持ち直しました。

今月の投資成績を振り返りながら、どんな動きがあったのかまとめていきます。

7月の投資結果

資産クラス損益(万円)
株式+10
FX0
EA(リーベル)+5
合計+15

7月は全体的に大きな動きが少なく、利益も控えめでした。特にFXはレンジ相場が続き、なかなかエントリーしづらい局面が多かったです。

7月のマーケット振り返り

7月の日経平均株価は、一時22,000円台前半まで下げる場面もありましたが、月末には再び22,500円台を回復。方向感に欠ける展開でした。背景には、コロナ感染者数の再拡大や、米中関係の緊張が高まったことが影響しています。

米国市場はNASDAQが好調を維持し、ハイテク株が相場を牽引する形となりました。一方で、景気敏感株や金融株は伸び悩み、ダウ平均は足踏み状態。こうした流れを見て、米国ETFの買い増しは控えめにしました。

週ごとのトレード&出来事

【第1週】 7月相場は軟調スタート

7月初めは、日経平均が22,000円を割る場面もあり、様子見が続きました。特に個別株では、外食や観光関連が大きく売られる展開。GoToトラベルキャンペーンの開始が発表されましたが、コロナの感染者増加で不安の方が大きかったようです。

この週は特に大きな売買はせず、手元の配当銘柄の様子を見守りました。

【第2週】 株は小幅反発もFXは難しい展開

7月8日あたりから、米国市場が持ち直した影響で日本株も反発。ただし、上値は重く、積極的に買い向かう雰囲気にはなりませんでした。

FXではドル円が107円〜108円の間で膠着し、トレンドが出にくい展開。レンジ相場ではあるものの、抜けるタイミングを見極めるのが難しく、トレードはほぼ見送り。

【第3週】 EA(リーベル)が堅実に稼働

この週は、為替市場も株式市場も大きな動きはなし。その分、EA「リーベル」の自動売買が淡々と利益を積み重ねてくれました。

この月は設定を見直し、リスクを抑えめにしたため大勝ちはありませんが、月間+5万円ほどの収益を確保。こうした地道な利益の積み重ねが大切だと実感しました。

【第4週】 月末に向けて株式市場が回復

7月下旬にかけて、米国のテクノロジー企業の決算が相次ぎました。Apple、Amazon、Microsoftなどが好調な決算を発表し、NASDAQが再び最高値圏へ。これにつられる形で、日本市場も買い戻しが入りました。

このタイミングで、米国ETFを少額ながら追加購入。配当利回りの高いVYM(バンガード・米国高配当株ETF)を買い増ししました。

7月のまとめと8月への展望

7月は比較的おとなしい月となりました。市場全体としては、下値は固いものの、コロナや米中問題など不透明要因が多く、積極的な投資はしづらい状況でした。

EA「リーベル」は安定して機能しており、今のところ大きな変更は必要なさそう。今後は裁量トレードと合わせて、もう少し積極的に運用することも検討しています。

8月は米国市場の動向がカギになりそうです。特にハイテク株の勢いが続くかどうか。また、日経平均も23,000円台に乗せられるか注目ですね。

セミリタイア生活の雑記

今月は、久しぶりに夫婦で近場の温泉へ。コロナの影響もあって、遠出は避けていますが、都内のホテルでのんびりするのも悪くないですね。平日なら人も少なく、ゆったりと過ごせました。

最近、読者の方から「セミリタイア生活で一番よかったことは?」という質問をいただきました。やはり、時間に縛られない生活ができることですね。朝起きて、のんびりコーヒーを飲みながらマーケットのニュースをチェックする。そんな日々が、自分にとっては理想のライフスタイルです。

おわりに

7月は全体的に静かな相場でしたが、8月はもう少し動きが出るかもしれません。暑さが厳しくなってくるので、体調にも気をつけながら、のんびりと投資を続けていきます。

また来月も、運用結果を報告します。読者の皆さんも、良い投資ライフを!

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