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円高が進んだ11月、リスク管理の重要性を再確認

こんにちは、まことです。

11月が終わりましたね。今年も残すところあと1か月。
振り返ると、2020年はコロナショックをはじめ激動の1年でした。11月は大統領選、ワクチンの進展、米国株の上昇、そして為替市場では円高が進むなど、色々なニュースがありました。

それでは、今月の投資結果を振り返っていきます。

11月の投資結果

FXEA月合計
11月+10万円+10万円+10万円+30万円

今月の収支は合計でプラス30万円でした。
株式市場は堅調でしたが、円高の影響を受けてFXはやや苦戦しました。それでもEA(リーベル)の安定した運用が利益を支えてくれたのは大きかったです。

11月のマーケット振り返り

大統領選とワクチンニュースが相場を動かす

11月は米国大統領選が注目されました。結果的にバイデン氏の勝利が確定し、市場も「選挙イベント通過」という安心感から上昇しました。
また、ファイザーやモデルナのワクチン開発進展のニュースが相次ぎ、世界的に株価が上昇しましたね。

日経平均は約29年ぶりの高値を更新し、11月は26,000円台に乗せる場面もありました。米国市場もダウ平均が3万ドルを超えるなど好調でした。

一方、為替市場では円高傾向が進みました。特にドル円は104円台を割る場面もあり、FXでは調整が必要でした。

週ごとの振り返り

第1週(11月1日〜7日):米大統領選の混乱

選挙の開票が進む中で、トランプ大統領が法廷闘争を示唆するなど混乱がありました。
株式市場は意外にも堅調で、持ち株の一部を利確しました。

FXでは選挙結果が見えにくい影響でドル円が乱高下し、ポジション管理が難しかったですね。

第2週(11月8日〜14日):ワクチンニュースでリスクオン

ファイザーのワクチン発表を受けて市場が急騰しました。
高配当株を中心に買い増しし、特に米国株ETFの追加投資を実施しました。

FXは円高が進行し、ドル円が104円を割る場面もありましたが、ロットを抑えて運用したことで大きな損失は回避できました。

第3週(11月15日〜21日):EA「リーベル」の調整

リーベルEAの設定を見直し、ボラティリティの高い場面でも安定運用できるように微調整しました。
結果的にFXの利益は小さいながらもプラスを維持できました。

第4週(11月22日〜30日):月末の調整局面

月末にかけては調整ムードもありましたが、全体としては良い月でした。
株の配当金も入ってきて、セミリタイア生活の安定感を実感しました。

11月の学びと12月の展望

11月の学び:リスク管理の重要性

今月は株式市場が堅調でしたが、FXでは円高の影響を受けました。
11月の経験から、やはり資産分散とリスク管理が大切だと改めて実感しました。

12月の展望

12月は年末相場に向けて株の動きが活発になります。
また、クリスマス休暇で市場の流動性が下がる時期なので、EAの設定を慎重に調整するつもりです。

コラム:セミリタイア生活の楽しみ

最近、妻と都内の紅葉を見に行きました。
セミリタイアしてから季節の移り変わりをじっくり楽しめるようになったのが本当に嬉しいですね。

12月はクリスマスもあるので、美味しいものを食べながらゆっくり過ごしたいと思います。

おわりに

2020年も残り1か月。
市場はまだまだ動くと思いますが、リスク管理を意識しながら、楽しく投資を続けていきたいですね。

それでは、また来月の振り返りでお会いしましょう。

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