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年明け好調も波乱の兆し?1月の運用振り返り

こんにちは、まことです。

2021年がスタートして早1か月。年明けの相場は比較的堅調で、日経平均は30年ぶりの高値圏を維持し、米国市場もS&P500が史上最高値を更新するなど順調な滑り出しでした。

しかし、1月末には米国市場で個人投資家 vs ヘッジファンドの「ゲームストップ騒動」が勃発。ボラティリティが急上昇し、相場に不穏な空気が漂い始めました。

そんな中、私の1月の投資成績はどうだったのか。株・FX・EAそれぞれの動きを振り返ります。

1月の投資成績

FXEA月合計
1月+30万円+20万円+10万円+60万円

1月の合計は+60万円。株・FX・EAともに順調な滑り出しとなりました。

1月の市場とトレードの振り返り

1週目(1月1日~1月8日):静かな年始スタート

年明けのマーケットは穏やかな立ち上がりでした。日経平均は28,000円を突破し、バイデン政権の経済対策への期待もあり、米国市場も堅調な動き。

私はこのタイミングで、日本株の高配当銘柄を少し買い増し。三菱UFJやKDDIなど、安定した企業にポジションを増やしました。

FXはドル円が103円台で推移し、大きな動きはなし。裁量トレードは控えめにし、リーベルEAの安定運用を優先しました。

2週目(1月11日~1月15日):米国市場が好調、円安進行

2週目に入ると、米国市場はさらに上昇。特にナスダックが強く、ハイテク株の買いが目立ちました。私は米国株の一部を利確し、キャッシュポジションを増やしました。

FXでは、米長期金利の上昇によりドル円が104円台へ。リーベルEAもこの動きにうまく対応し、1週間で+5万円の利益を確保。

3週目(1月18日~1月22日):日経平均28,700円突破、調整局面も

日経平均が一時28,700円を突破し、バブル後の最高値を更新。しかし、ここでやや警戒感を持ち、一部銘柄を売却しました。特に年末に仕込んでいたグロース株を一部利確。

FXでは、ECB(欧州中央銀行)の政策発表を控えてユーロドルが乱高下。短期売買で多少利益を出しましたが、大きなトレンドは生まれず慎重に運用しました。

4週目(1月25日~1月29日):ゲームストップ騒動と市場の変動

1月末にかけて、米国市場では「ゲームストップ株の急騰」が大きな話題に。個人投資家 vs ヘッジファンドの構図が注目され、相場は急変。

私はこの動きを静観しつつ、リスク回避のために米国株の一部を売却。FXは円高方向に動く場面もありましたが、リーベルEAの設定を変更しながら安定運用し、+3万円の利益を確保しました。

1月のまとめと2月の展望

1月は市場が堅調に推移し、株・FXともに好調なスタート。特に日本株は強さを見せ、配当銘柄も順調に上昇。

リーベルEAも安定運用ができ、収益面では満足のいく結果となりました。

2月は決算シーズンが本格化し、銘柄選定の重要性が増します。また、米国市場では追加経済対策の具体的な動きが出る可能性もあるため、慎重に市場を見極めながら運用を続けていきます。

コラム:最近のセミリタイア生活

1月は寒さもあって外出は控えめでしたが、近所のカフェで読書を楽しむ時間が増えました。最近読んでいるのは米国株投資の戦略本。これを読みながら、ポートフォリオ戦略を再考しています。

また、妻と近くの温泉施設に行き、リラックスする時間も確保。セミリタイア生活はこうした「自由な時間の使い方」が大切だと改めて実感しました。

おわりに

2021年のスタートは順調でしたが、1月末のゲームストップ騒動のように、市場のボラティリティが高まる場面もありました。今後も警戒しつつ、バランスの取れた運用を心がけていきたいと思います。

2月も引き続き、株・FX・EAの運用を継続しながら、セミリタイア生活を楽しんでいきます。

それでは、また来月の報告でお会いしましょう。

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