11月もあっという間に終わり、2021年も残り1か月となりました。
今月は日経平均が29,000円台を回復する場面があり、米国市場ではNASDAQが過去最高値を更新するなど、堅調な流れが続きました。
そんな中、今月の投資結果やセミリタイア生活を振り返ってみたいと思います。
11月の投資成績
投資種類 | 損益(万円) |
---|---|
株式 | +30 |
FX | +30 |
EA(リーベル) | +10 |
合計 | +70 |
今月は日経平均の回復に合わせて、国内高配当株の評価額が上昇し、安定した配当収入も得られました。また、米国市場も堅調で、NASDAQが最高値を更新するなど全体的にポジティブな流れでした。
FXではドル円が115円台に到達し、円安基調の中で利益を確保。自動売買の「リーベル」も安定した利益を出し、トータルで良い成績を残せました。
週ごとの動きと投資戦略
1週目(11月1日~5日):日経平均の反発を受けた利益確定
10月末に調整していた日経平均が反発し、29,000円台を回復。このタイミングでいくつかの高配当株の一部を売却し、利益を確定しました。売却益は次の買い場に備えてキャッシュポジションを増やす形にしました。
米国市場も堅調で、特にテック株が好調。NASDAQが最高値を更新し、保有しているETF(VTI・QQQ)も上昇しました。
2週目(11月8日~12日):FXで円安トレード
この週はドル円が一気に115円台に突入。裁量トレードでは短期でドル買いを狙い、結果として +30万円 の利益を確保。
指標発表のタイミングでは大きく動くことが多かったですが、無理せず慎重にトレードしました。
3週目(11月15日~19日):EA「リーベル」の設定調整
EA「リーベル」は引き続き安定した動きを見せていましたが、相場のボラティリティがやや低下していたため、エントリー条件を若干緩めるよう設定を変更。結果的に、月トータルで +10万円 の利益を出すことができました。
今後も相場環境を見ながら微調整を続けていきます。
4週目(11月22日~30日):配当金シーズンと来月への準備
11月後半は、保有している日本株の配当金がいくつか入ってきました。セミリタイア後の大きな収入源のひとつなので、毎月の配当が積み重なっていくのは嬉しいですね。
また、年末に向けてポートフォリオの整理も検討中。今後の相場環境を考えながら、少しずつ銘柄を入れ替えていく予定です。
11月の振り返りと12月の展望
今月は株高の恩恵を受け、安定した成績を残すことができました。特に、米国株の強さと配当収入の安定感を再認識する月になりました。
12月は相場が動きやすい月なので、慎重にトレードしながら、年末のポートフォリオ調整を進める予定です。また、「リーベル」の新バージョン開発にも着手しており、来年以降のパフォーマンス向上に向けてテストを進めています。
セミリタイア生活の雑記
最近は寒くなってきたので、妻と近所のカフェでゆっくり過ごす時間が増えました。コーヒーを飲みながら、投資の話をしたり、来年の旅行の計画を立てたりするのも楽しいですね。
また、今月は久しぶりに温泉に行ってきました。都内から1時間ほどの場所ですが、露天風呂に浸かりながらのんびりできるのは最高でした。こういう時間を大切にできるのも、セミリタイアの良さだなと改めて感じます。
まとめ
11月は株高の流れに乗り、比較的安定した投資成績を残すことができました。来月は年末の相場変動に気をつけながら、しっかりと利益を確保していきたいと思います。
セミリタイア生活も順調で、妻とのんびり過ごしつつ、投資と趣味のバランスを取りながら暮らしています。12月も楽しみながら投資を続けていきます。
それでは、また次回の更新で。
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