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新年相場は波乱のスタート【1月の投資結果】

1月が終わり、2022年最初の1か月を振り返る時期になりました。
年明けは比較的堅調なスタートを切ったものの、月の後半には大きな調整がありました。
米国の利上げ観測が急激に強まり、特にグロース株が大きく売られる展開に。
日本市場もその影響を受けて日経平均は26,000円を割る場面もありました。
新年早々、投資家にとっては気の抜けない1か月だったのではないでしょうか。

そんな中で、1月の投資結果は以下のようになりました1月の投資結果

投資カテゴリー収支(万円)
+70
FX+30
EA(リーベル)+50
合計+150

1月は株・FXともに荒れた展開でしたが、比較的安定した収益を確保できました。
特に前半は米国市場が好調だったため、保有していた米国株・ETFが堅調に推移し、利益を伸ばすことができました。
しかし、後半の下落相場ではいくつかのポジションを利益確定し、ポートフォリオを調整しました。

FXは月末のFOMCを前に相場が荒れましたが、短期トレードで+30万円を確保。
リーベルのEAは相場のボラティリティをうまく活かし、+50万円と安定した成績でした。

週ごとのトレードと出来事

【第1週】年明けの堅調相場、好調なスタート

年明けの日本市場は堅調なスタート。
米国市場も安定しており、エネルギー株や高配当ETFが大きく上昇しました。
このタイミングで一部のポジションを利益確定し、様子を見ながら資金を分散させました。

【第2週】インフレ懸念と金利上昇で相場が急変

米国のCPI(消費者物価指数)が前年比+7.0%と発表され、市場に衝撃が走りました。
これを受けて米国債の金利が急上昇し、ハイテク株を中心に大きく売られる展開に。
NASDAQは連日下落し、自分のポートフォリオでも影響を受けたため、一部の米国ETFを手放しました。

【第3週】日経平均26,000円割れ、日本市場も不安定に

米国株の影響を受け、日本市場も大きく下落。
特にハイテク株が売られ、楽天やソフトバンクグループなどが急落しました。
自分も小型グロース株の損切りを行いましたが、一方で高配当株は安定していたため、大きなダメージは受けずに済みました。

【第4週】FOMCで市場が乱高下、EAが活躍

月末のFOMCでは3月の利上げ開始がほぼ確定的に。
市場は急落と急騰を繰り返す展開になりましたが、リーベルのEAがこの値動きをしっかり捉えて+50万円の収益を確保。
裁量トレードでは少し早めのエントリーが響き、細かい損切りを挟みましたが、最終的には+30万円の利益となりました。

1月のまとめと2月の展望

1月は前半と後半で相場の雰囲気が大きく変わりました。
年初は楽観ムードでしたが、利上げの影響が強まり、一気にリスクオフの展開へ。
2月も引き続き、米国の金融政策が市場に大きな影響を与えると考えています。

リーベルのEAについては、新しい設定のテスト運用を開始する予定です。
特にボラティリティが高い相場では、どのパターンが安定するのかを検証しながら慎重に進めたいところ。

コラム:寒い冬の日の過ごし方

1月は東京もかなり冷え込んだ1か月でした。
寒い日は外に出るのが億劫になりますが、そんなときこそ「家で楽しむ時間」を意識するのも大事ですね。
最近は妻と一緒にカフェでコーヒーを飲みながら、相場の話をしたり、春の旅行計画を立てたりしています。

また、最近読んだ投資関連の本で「長期投資家にとって大切なのは忍耐力」という言葉がありました。
相場が荒れると焦ってしまいがちですが、しっかりと自分の方針を持つことが大事ですね。

おわりに

2022年のスタートは波乱の展開でしたが、何とかプラスで終えることができました。
2月も引き続き、相場の変動にうまく対応しながら、冷静に投資を進めていきたいと思います。

来月も投資結果や相場の動きを振り返るので、ぜひブログをチェックしてみてください。
それでは、2月も頑張りましょう。

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