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【5月の投資振り返り】FOMCと米国株の波に乗る

5月が終わり、今年も折り返しに近づいてきました。

今月はFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明が注目を集め、米国株の動きが一喜一憂する展開になりました。日本市場も日経平均が高値圏で推移し、配当・優待狙いの投資家としてはまずまずの月でした。

FXは相変わらず難しい展開が続きましたが、リーベルEAが安定して利益を出してくれたおかげで、トータルでは良い結果になりました。

5月の投資成績

項目収益(万円)
株式投資+100
FX+40
EA(リーベル)+50
合計+190

今月はリーベルEAがしっかり機能してくれました。裁量トレードではあまり利益が出せなかったので、EAの重要性を改めて感じました。

5月の投資トピック

1週目(5月1日〜5月7日):米FOMCの利下げ期待で相場が乱高下

月初から米FOMCの発表があり、利下げ期待が高まったものの、実際には市場の思惑ほどハト派的な発言はなく、株価は一時的に調整しました。

やったこと

  • 高配当銘柄を追加購入(住友商事・三菱UFJ)
  • リーベルEAの設定を微調整し、ボラティリティ対応を強化

結果として、株の購入タイミングはまずまず。FXは米ドル円が行ったり来たりでトレードは控えめでした。

2週目(5月8日〜5月14日):米国株のリバウンドと日経平均の強さ

FOMC後の調整を経て、米国株が反発。NASDAQとS&P500は年初来高値を更新し、日本株もその流れを受けて堅調でした。

やったこと

  • ソニー、キーエンスを一部利益確定
  • リーベルEAの設定を元に戻す

この週は日本株の強さに助けられました。リーベルEAは安定して利益を積み重ねてくれました。

3週目(5月15日〜5月21日):FXでミス、EAに救われる

この週はFXで痛いミスをしてしまいました。米ドル円のロングを持ち続けたものの、思ったように動かず、損切りする羽目に。逆にEAはきっちり利益を出してくれたので、トータルでは何とかプラスになりました。

やったこと

  • 裁量トレードを見直し、リーベルEAの割合を増やす
  • FXのポジションサイズを調整

4週目(5月22日〜5月31日):配当と優待の受け取りでほっこり

5月は配当・優待の受け取りが多い月。特にJTやKDDIの配当が入ったので、セミリタイア生活の安定感を改めて実感しました。

やったこと

  • 配当金を再投資(米国ETF VYMを追加購入)
  • 優待を活用(外食で家族とゆっくり食事)

6月の展望

6月は米国の雇用統計やCPI(消費者物価指数)が相場のカギを握りそうです。特に利下げのタイミングを市場がどう織り込んでいくかがポイント。

6月にやりたいこと

  • FXは控えめにし、EAメインの運用を継続
  • 日本株の押し目買いを狙う(特に高配当銘柄)
  • 配当金の再投資先を慎重に選ぶ

コラム:セミリタイア生活と投資のバランス

5月は配当や優待が多い月ということもあり、投資の成果を実感できる時期でした。特に、JTやKDDIからの配当が入ると、セミリタイア生活の安定感を改めて感じます。

ただ、投資だけで生活していると、どうしても相場の変動に一喜一憂してしまうもの。最近は、できるだけ「投資のことを考えない時間」を増やすようにしています。例えば、平日昼間は妻とカフェでのんびりしたり、美術館を巡ったり。週末は近郊の温泉に行くことも多くなりました。

相場に張り付きすぎると、精神的にも疲れてしまいます。長期で資産を増やしていくためには、「投資を楽しみつつ、日常の時間を大切にすること」が大事だと改めて思いました。

おわりに

今月は株、FX、EAのバランスが取れた月になりました。裁量トレードでミスしたものの、リーベルEAがカバーしてくれたので、全体的にはプラスで終えることができました。

セミリタイア生活を楽しみながらも、投資の勉強はまだまだ続きます。来月も気を引き締めていきたいと思います。

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