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日経平均4万円台突破と円安進行10月【投資結果と振り返り】

こんにちは、まことです。

10月は日経平均が一時4万円台に乗る場面もあり、相場全体としては堅調な動きとなりました。米国の長期金利上昇に伴い、日本円は152円近辺まで下落し、円安トレンドが強まっています。

リスクオンのムードが広がる中で、個別株の動きも活発になり、好決算を出した銘柄が素直に買われる展開でした。

FX市場では、ドル円の動きが荒く、ボラティリティの高さに振り回される場面も多かったですが、EA「リーベル」が一定の収益を上げてくれました。自動売買はこういう時に頼れる存在だと改めて実感しています。

それでは、10月の投資成績を振り返っていきます。

10月の投資成績

資産クラス収益(万円)
株式+30
FX+10
EA(リーベル)+50
合計+90

日経平均が大きく上昇したものの、自分のポートフォリオはディフェンシブな高配当株が多いので、そこまでの恩恵は受けませんでした。ただ、長期的には安定した配当収入を確保することが目的なので、焦らずじっくり構えていきます。

週ごとのトレード・出来事

1週目(10月1日~7日):日経平均4万円台目前

  • 9月末の米雇用統計の結果を受け、ドル円が150円を突破。
  • 米国市場も堅調で、日本株も連れ高。
  • 保有銘柄の中では、三菱UFJや商社株が強い動き。

2週目(10月8日~14日):円安進行で輸出関連株が好調

  • 円安が進行し、トヨタやソニーなどの輸出関連株が買われる。
  • 為替介入の警戒感もあり、ドル円のボラティリティが高まる。
  • FXの裁量トレードでは、ドル円ロングで10万円ほどの利益。

3週目(10月15日~21日):EAの設定ミスで痛恨のロス

  • リーベルの設定を変更しようとしたところ、誤ってロットを増やしすぎてしまうミス。
  • 一時的にマイナス20万円ほどの含み損を抱えるも、急落時に損切りして損失は5万円に抑える。
  • こういうミスがあると、改めてリスク管理の大切さを痛感する。

4週目(10月22日~31日):決算シーズン本格化

  • 大手企業の決算が発表され、強い業績を出した銘柄が素直に買われる展開。
  • 保有している花王やKDDIが予想より良い決算を出し、株価も上昇。
  • EAは相場が落ち着いたおかげでコツコツ利益を積み上げ、最終的には+50万円のプラス。

10月のまとめと11月の展望

10月は株式市場が大きく上昇した一方、FXは円安トレンドの影響で動きが荒くなり、少し難しい相場でした。リーベルの設定ミスは痛かったですが、早めに気づいて対応できたのはよかったと思います。

11月は米国の雇用統計やインフレ指標に注目が集まる月なので、相場のボラティリティも引き続き高まりそうです。また、日銀の金融政策にも変化があるかどうかがポイントになってくるでしょう。特に円安が進みすぎると、日本政府の介入が入る可能性もあるので、為替市場には注意していきたいところです。

コラム:最近の休日の過ごし方

最近は妻と一緒に近場の温泉旅行を楽しんでいます。先日は箱根に行ってきたのですが、紅葉も見ごろで、久々にのんびりした時間を過ごせました。セミリタイアしてからは、こういう何気ない贅沢が本当に幸せだと感じます。

東京の暮らしは便利で快適ですが、たまに自然の中でリフレッシュすると、また新しい気持ちで相場に向き合えるのでおすすめです。

おわりに

10月は株式市場の好調さに助けられ、まずまずの収益を出せました。リーベルの設定ミスという反省点もありますが、これも経験として次に活かしていきます。

11月も引き続き慎重に運用しながら、資産を着実に増やしていければと思います。それでは、また来月の振り返りで!

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