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米国株が急騰の11月、乱高下する相場とリーベルEAの安定運用

こんにちは、まことです。

11月のマーケットは波乱含みの展開となりました。日経平均は一時38,000円を割り込み、円安・ドル高の影響を受けながらも後半には持ち直しました。

一方で、米国株はトランプ氏の大統領選勝利を受けて上昇したものの、月末に発表されたインフレ指標の強さが警戒され、ハイテク株を中心に売り込まれる場面もありました。

そんな中、私の投資成績は次のようになりました。

11月の投資成績

項目収支(万円)
株式+70
FX+20
EA(リーベル)+50
合計+140

リーベルEAは今月も安定した利益を出してくれました。裁量トレードは日米の金利政策を意識しながら慎重に進めましたが、米国市場の変動に振り回される場面もありました。

週ごとのトレード・出来事

1週目:日経平均の急落に対応

月初は日経平均が38,000円を下回る場面がありました。米国ハイテク株の売りと、日銀の追加利上げ観測が要因です。このような調整局面では慌てず、高配当株や優待株を拾うチャンスと捉えています。

今回は、NTTや三菱UFJを追加購入しました。どちらも長期保有向きで、配当狙いとしては悪くない選択だったと思います。

2週目:為替の急変動に翻弄される

今月のFXトレードは、かなり難しい展開となりました。1ドル=156円台まで円安が進んだかと思えば、米金利の変動に合わせて急に149円台まで円高に戻るなど、方向感のつかみにくい相場でした。

裁量トレードでは、ショートポジションで一度損切りする場面もありましたが、リーベルEAは安定して利益を積み上げてくれました。やはり機械的に動くEAは、こういう相場では頼りになります。

3週目:トランプ氏勝利で米国株が急騰

11月の最大のニュースは、トランプ氏の大統領選勝利でした。これを受けて米国株は一気に上昇し、特に金融株やエネルギー株が大きく買われました。一方で、テクノロジー株は売られる展開となりました。

私は、米国ETFのVYMとHDVを追加購入しました。今後の米国の政策次第では、こういった高配当ETFの人気が高まるかもしれません。

4週目:リーベルEAの安定感

11月後半は相場の変動が大きかったものの、EAはしっかりと利益を積み上げてくれました。今月のリーベルEAの成績は+50万円と、なかなかの成果です。

最近はリーベルEAの設定を少し変更し、ボラティリティの高い相場でも利益を狙えるように調整しています。この調整がうまく機能したことで、安定した利益を出せたのではないかと考えています。

11月の総括と12月の展望

今月は、株・FXともに不安定な相場でしたが、リーベルEAがしっかりと支えてくれました。裁量トレードでは慎重になりすぎてチャンスを逃した部分もありましたが、焦らず年末に向けて調整していきたいと思います。

12月は、配当狙いの買い場を探しつつ、米国市場の年末ラリーにも注目していく予定です。リーベルEAはさらに最適化を進め、より安定した運用を目指していきます。

コラム:セミリタイア生活の楽しみ

最近、妻と一緒に都内のカフェ巡りを再開しました。特にお気に入りなのが、表参道の某カフェのモーニングです。平日の朝は人が少なく、のんびりとした時間を過ごせるのがいいですね。

こうした時間を持てるのも、セミリタイアして投資で収入を得られるからこそです。もちろん、相場の上下で気をもむこともありますが、自由な時間を楽しみながら資産を増やせるこの生活は、やはり悪くないなと思います。

おわりに

11月は相場の変動が激しく、特に米国株の動きには驚かされる場面が多かったです。ただ、その中でもリーベルEAが安定して利益を出してくれたのは大きな収穫でした。

12月は年末相場ということもあり、市場全体の流れを見極めながら慎重に投資を進めていくつもりです。配当狙いの銘柄や新興国ETFの動向にも注目しつつ、来年に向けた戦略も考えていこうと思います。

それでは、今年もあと1か月。しっかりと締めくくれるよう、引き続き頑張っていきます!

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