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日経平均2万円突破の5月、米国市場も堅調で好調な結果に

こんにちは、まことです。
5月が終わり、早いもので今年も折り返しに近づいてきました。今月は日経平均がついに2万円を突破し、米国市場もダウが21,000ドル台を維持するなど、全体的に好調な相場でした。自分の投資もおおむね順調でしたが、FXでの失敗もあり、学びの多い1か月となりました。

では、5月の投資成績を振り返ります。

5月の投資結果

5月の損益

資産クラス損益(万円)
株式+100
FX+10
EA(リーベル)+0
合計+110

今月は株が絶好調でした。日経平均の2万円超えに加え、米国株の上昇も追い風になり、保有していた日本株・米国株ともにしっかりと利益を確保できました。一方、FXは雇用統計の動きに翻弄され、利益は出たものの、思うように伸ばせませんでした。

5月のマーケット動向

今月のマーケットで注目すべき動きは、やはり 日経平均2万円突破 でしょう。2015年に一度2万円をつけたものの、その後は停滞。しかし、2017年5月に再び大台を超え、さらに安定して推移する展開になりました。

米国市場も依然として強気相場が続いており、特にGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)の好調が目立ちました。

FXに関しては、5月の米雇用統計が市場予想を上回り、ドル円が一時114円台まで上昇。しかし、その後は北朝鮮情勢の不安もあり、再び112円台まで押し戻される場面もありました。

週ごとのトレード振り返り

【第1週】日経平均がジワジワ上昇

5月最初の週は、日経平均がしっかりと上昇。連休明けも堅調で、雰囲気のいい相場でした。配当狙いで仕込んでいた銘柄も好調で、持ち株の評価額が少しずつ増えていくのを実感しました。

【第2週】米国株も安定上昇、配当金が入金

GAFAMを中心に米国市場が好調で、米国ETF(VYM、HDV)を買い増し。ちょうどこの週には日本株の配当金が入金され、セミリタイア生活の資金として活用しました。

【第3週】FXで失敗、雇用統計の動きに翻弄

今月唯一の失敗がFXトレードでした。米雇用統計の結果が良く、一気にドル円が114円まで上昇したものの、その後反落。ポジションの調整が遅れ、結局プラス10万円ほどにとどまりました。

【第4週】日経平均2万円突破、日本株は利確へ

ついに日経平均が2万円を超え、これまで保有していた一部の日本株を利確。主力銘柄のJT(2914)やKDDI(9433)を部分売却し、確定利益を得ました。一方、米国株は引き続きホールド。

5月の総括と学び

今月は株が好調で、大きく資産を増やすことができました。特に、配当狙いの長期投資が改めて安定した収益をもたらしていることを実感しました。一方、FXではまだまだ改善の余地があると感じています。特に雇用統計などの重要指標発表時の対応をもっと慎重にしたいです。

6月の展望

6月は FOMC(米連邦公開市場委員会) が控えており、利上げがあるかどうかが注目されます。もし利上げが実施されれば、ドル円は再び上昇する可能性があり、FXのエントリータイミングを慎重に見極めたいです。

また、日経平均が2万円を維持できるかどうかも重要なポイント。仮に利益確定売りが出たとしても、長期的には上昇基調と見ています。引き続き、配当狙いの銘柄を中心にポートフォリオを調整していく予定です。

雑記:最近のセミリタイア生活

最近は暖かくなってきたので、妻と散歩がてらカフェ巡りを楽しんでいます。先日は代々木公園近くのカフェでモーニングを食べながら、相場のニュースをチェックしました。こういう何気ない時間がセミリタイアの醍醐味ですね。

また、今月は久しぶりに子どもたちと食事をしました。大学生活や仕事の話を聞きながら、成長したなあと実感。こういう時間も大切にしたいです。

おわりに

5月は好調な相場に助けられ、良い結果を出すことができました。FXの課題もありますが、それも含めて学びのある1か月でした。

来月も無理なく投資を続けながら、セミリタイア生活を楽しんでいこうと思います。それではまた次回の更新で。

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