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円安・株高の1月、新年相場の好調を活かせたか?【投資結果振り返り】

1月が終わりました。
今年の相場はどうなるかと注目していましたが、新年早々から株式市場は堅調な動きを見せました。特に日経平均株価は1月23日に2万4,000円を突破し、26年ぶりの高値を記録しました。一方で、為替相場では円安傾向が続き、ドル円は一時110円台後半まで進行しました。

そんな相場環境の中、今月の投資成績を振り返ります。

1月の投資成績

FXEA月合計
1月+20万円+5万円+5万円+30万円

今月は株もFXも安定した動きでした。特に株式投資は、新年相場の好調を受けて含み益が増え、確定した利益もそこそこ出せました。EAはまだ試験的な運用なので控えめな収益ですが、安定した動きになってきています。

1月のマーケット動向とトレード振り返り

1週目(1月1日~5日):新年相場の出だしは順調

1月4日の大発会では、日経平均が700円近く上昇するなど、非常に強いスタートでした。保有していた高配当株の一部を利確し、新年早々いいスタートを切れました。

FXでは、年末にポジションを整理していたため、新たにエントリーをするか慎重に見極めていました。結果的にはドル円の動きを読み違えてしまい、小さな損失が出ましたが、致命的なものではなく済みました。

2週目(1月8日~12日):調整局面に警戒

株式市場は引き続き堅調でしたが、さすがに一方向に上がり続けるわけではなく、1月9日にはやや下落する場面もありました。ただ、押し目買いが入る展開だったので、少しずつ買い増しを検討するタイミングにしました。

FXは米国の経済指標を見ながら慎重に取引。雇用統計の発表後に短期のドル円ロングでエントリーし、少しの利益を確保しました。

3週目(1月15日~19日):高値警戒感も意識

この週も株式市場は好調で、日経平均は2万4,000円に迫る動きとなりました。ただ、高値警戒感も出てきたので、持ち株の一部を再び利確し、少し現金比率を高めました。

FXでは、ドル円がやや下落する場面もありましたが、まだ方向感が定まらず様子見が多め。EAの設定を見直しつつ、小さな利益を積み上げる形になりました。

4週目(1月22日~31日):日経平均2万4,000円突破、調整に警戒

1月23日に日経平均がついに2万4,000円を超えましたが、その後は調整が入りました。とはいえ、これまでの上昇が急だったので、一旦の調整は仕方ないと考えています。

FXでは、円安が一服したタイミングで少しショートを仕掛けましたが、あまり値幅が取れず、微益撤退となりました。

1月のまとめと2月の展望

1月は株式市場が非常に強く、うまく波に乗ることができたのは良かったです。ただ、高値圏にある今、2月以降の調整には注意が必要と感じています。

FXはそれほど大きな収益にはなりませんでしたが、安定して利益を確保できたのは良かった点。EAも少しずつ運用のコツが掴めてきたので、2月はもう少しロットを上げてみてもいいかもしれません。

2月は米国市場の動きや、円高への反動などに注意しつつ、柔軟に対応していきたいと思います。

コラム:セミリタイア生活の1月

今月は比較的ゆっくり過ごせました。妻と都内のカフェ巡りをしたり、久しぶりに温泉に行ったりと、穏やかな時間を楽しむことができました。

セミリタイア後は投資の勉強もしつつ、こうやって自由に過ごせるのが本当にありがたいと感じます。来月も無理のない範囲で投資を続けながら、充実した生活を送りたいですね。

おわりに

2018年もまだ始まったばかりですが、1月は良いスタートを切ることができました。

投資はもちろんですが、セミリタイア生活を楽しむことも大事にしながら、引き続き運用を続けていきたいと思います。

それでは、また来月の報告でお会いしましょう。

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