こんにちは、まことです。
8月が終わり、少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。今年の夏は全国的に猛暑が続きましたが、皆さんは体調崩されていませんか?私は相変わらず東京でのんびりとセミリタイア生活を満喫しつつ、投資のほうもコツコツと続けています。
さて、8月の相場は例年どおり「夏枯れ相場」となり、売買が薄くなる場面が多かったですね。日本株は日経平均が2万3000円台前半での推移が続き、全体的には大きなトレンドは見られませんでした。一方、米国株は堅調で、特にハイテク株が引き続き強い動きを見せていました。
それでは、今月の投資成績を振り返っていきます。
8月の投資成績
月 | 株 | FX | EA | 月合計 |
---|---|---|---|---|
8月 | +100 | +20 | +5 | +125 |
株式投資では、日本株の高配当銘柄を中心にいくつか買い増しをしました。FXはトレード回数を少なめにしましたが、小幅な利益を確保。EAは安定稼働していたものの、大きな収益は出ませんでした。
週ごとのトレード・出来事
【第1週】8月相場スタート、日経平均は方向感なく推移
8月の第一週は、お盆休みが近づくこともあって、市場の参加者が少なく、方向感のない相場が続きました。
私自身は、日本株の高配当銘柄を少しずつ買い増し。特に鉄道株や食品関連のディフェンシブ株に注目しました。配当利回り4%以上の銘柄を中心に狙い、少しずつポジションを増やしました。
【第2週】トルコショックで円高進行、FXは慎重に
8月中旬に入ると、トルコリラの暴落が市場を揺るがしました。トルコリラの急落に伴い、リスクオフの流れから円高が進行し、ドル円は一時110円を割る場面もありました。
私はFXでドル円のショート(売り)を入れたものの、値動きが荒くなったため、利益確定を早めにして撤退。小さな利益ではありましたが、リスクを抑えることを優先しました。
【第3週】米国株は堅調、AmazonとAppleが時価総額1兆ドル超え
米国市場では、AmazonとAppleが史上初めて時価総額1兆ドルを突破するという歴史的な出来事がありました。やはり米国のハイテク株は強いですね。
私は米国株のETF(VOO)を買い増ししました。VOOはS&P500に連動するETFで、米国株全体の成長を享受できるので、セミリタイア生活の安定収入源としても優秀な銘柄です。
【第4週】EAは安定運用も、大きな利益はなし
自作EA「リーベル」は8月も順調に稼働していましたが、夏枯れ相場の影響で値動きが小さく、思ったほどの利益は出ませんでした。
とはいえ、EAがしっかり動いてくれていること自体が重要。無理に稼ごうとせず、コツコツとデータを蓄積しながら改良を続けることが大事だと思っています。
8月のまとめと9月の展望
8月は全体的に大きな動きがなく、穏やかな月でした。
しかし、トルコショックのような不意の出来事があると、リスク管理の重要性を改めて感じますね。私は大きく攻めるより、長期投資と安定運用を重視しているので、引き続き無理せずにいこうと思います。
9月はアメリカの利上げや新興国市場の動向など、注意すべきイベントがいくつかあります。相場の変動が大きくなりそうですが、慎重に対応していきたいですね。
コラム:夏の終わりに夫婦で温泉旅行
8月の終わりに、妻と一緒に箱根へ1泊2日の温泉旅行に行ってきました。
平日だったこともあり、人も少なく、ゆったりとした時間を過ごせました。温泉に浸かりながら、これまでの投資人生について語ったり、今後の旅行計画を話したり。こうした時間を持てるのも、セミリタイアしているからこそですね。
これからも、投資を続けながら、妻との時間を大切にしていきたいと思います。
おわりに
夏枯れ相場とはいえ、なんとか利益を確保できた8月。無理せず堅実に投資を続けることの大切さを再確認した月でした。
9月も焦らず、じっくりと相場と向き合っていきたいと思います。それではまた来月の報告で!
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