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年末相場の乱高下と配当収入【12月の投資振り返り】

2018年も終わり、新しい年を迎えました。

昨年は米中貿易摩擦、FRBの利上げ、世界的な景気減速懸念などで、年末にかけてマーケットが大荒れでした。
12月は日経平均が2万円を割る場面があったり、ダウ平均も暴落・急騰を繰り返したりと、投資家にとっては落ち着かない1カ月だったと思います。

そんな中、配当金や優待を楽しみつつ、EA(リーベル)の調整を進めながら相場と向き合った12月でした。

まずは、まずは12月の投資結果を振り返ってみます。

12月の投資収支

FXEA月合計
12月+80万円+45万円0円+125万円

米国市場の不安定さもあり、日本株の保有銘柄はかなり値下がりしましたが、12月は配当収入が多く入る時期だったので、最終的にはプラスで終えることができました。
FXは12月のクリスマス休暇前にポジションを軽くしておいたのが功を奏し、乱高下にも冷静に対応できました。
EAは調整を進める期間とし、運用はお休みしています。

12月の投資活動振り返り

【第1週】波乱の幕開け、日経平均暴落

月初めから日経平均は大きく下落。FRBの利上げ姿勢が嫌気され、米国市場も不安定な動きを見せていました。
私は焦ってポジションを動かさず、むしろ高配当株を少し買い増ししました。特に三菱UFJ(8306)やJT(2914)は、利回りが上がってきたので、年末の配当取りを意識しながら少し追加投資。

【第2週】配当金ラッシュとクリスマス休暇前の調整

この週は、保有している日本株の配当がまとまって入ってきたので、セミリタイア生活のありがたみを実感。

主な受け取り配当:

  • 三井住友FG(8316):約10万円
  • オリックス(8591):約5万円
  • KDDI(9433):約7万円

合計で30万円ほど。年末の買い物資金として、夫婦で少し贅沢な外食をしました。

【第3週】クリスマスショックで市場混乱

米国市場では、クリスマス前に「クリスマスショック」と呼ばれる急落が発生。ダウは1日で600ドル以上下げる場面もありました。
日本市場もつられて大幅安。私はこの局面では特に買い増しはせず、年末年始はポジションを整理して穏やかに過ごすことを優先しました。

【第4週】米市場が急回復、波乱の2018年終了

年末ギリギリに米市場が急回復。ダウが1000ドル近く上がるという歴史的な反発がありました。
ただ、これはあくまで短期的な動きなので、無理にポジションを増やさず、来年に向けた資産配分をじっくり考える時間にしました。

12月の学びと2019年の投資方針

2018年は相場の波が大きく、特に年末にかけての乱高下が印象的でした。
それでも、配当金や優待をしっかり受け取る投資スタイルが精神的な安定につながることを改めて実感しました。

2019年は、以下の方針で投資を進めていこうと思います。

  • 日本株は引き続き高配当銘柄を中心に、下がったときに買い増しを狙う
  • 米国株はETFを積み増し、リスク分散を意識する
  • FXは過度なリスクを取らず、EA(リーベル)を本格稼働させる

セミリタイア生活のひとコマ

12月は子どもたちも帰省し、久々に家族4人そろっての年越しになりました。
東京駅のイルミネーションを見に行ったり、年末はすき焼きを囲んだりと、のんびりとした時間を過ごしました。

投資を始めたころは「お金を増やす」ことが目的でしたが、最近は「お金をどう使うか」が大切だと感じるようになりました。
セミリタイアしてからは、仕事に追われることなく、こうして家族との時間を大事にできるのが本当にありがたいですね。

おわりに

2018年は市場が大きく動いた一年でしたが、配当金や優待を楽しみつつ、リスク管理を意識した投資を続けることができました。
特に年末は波乱の相場でしたが、長期的な視点を持って冷静に対応する大切さを改めて実感しました。

2019年も焦らずコツコツと資産を増やしながら、セミリタイア生活を楽しんでいきます。

新しい一年が始まりましたが、今年も無理のない投資を続けながら、一緒に頑張っていきましょう。
本年もどうぞよろしくお願いします!

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