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【4月の投資結果】米国市場の強さと高配当株の安定感

こんにちは、まことです。

ゴールデンウィークも終わり、5月相場が始まりました。東京では春の陽気が続きつつも、少しずつ暑さを感じる日が増えてきましたね。4月の投資を振り返ると、米国市場は依然として強く、日本株も比較的堅調に推移していました。

先月は高配当株の買い増しを進めつつ、FXでは慎重なトレードを意識。EA(リーベル)の運用は安定していましたが、4月の米国雇用統計で少し苦戦しました。では、詳細を見ていきます。

4月の投資成績

FXEA月合計
4月+100万円+20万円+10万円+130万円

4月の合計収益は+130万円。株が堅調だったことで利益を伸ばせました。FXとEAはまずまずの結果。欲を言えばもう少し利益を伸ばしたかったですが、リスクを取り過ぎずに進められたので良しとします。

4月のマーケット振り返り

米国市場:S&P500が高値更新

4月の米国株は比較的安定しており、S&P500は月末にかけて最高値を更新。特にハイテク銘柄の強さが際立ちました。個人的に注目している配当ETF(VYMやHDV)も底堅い動きを見せ、長期保有には安心感があります。

日本市場:日経平均は小動き

日本市場は全体的に横ばいで、大型連休を控えて取引が薄くなる場面も。とはいえ、私が保有している高配当銘柄(JTや三菱商事)は比較的安定しており、配当金の再投資を進めるには良いタイミングでした。

週ごとの振り返り

【第1週】配当狙いで高配当株を買い増し

4月の入りは日本株の買い増しからスタート。3月の権利落ち後で下がった高配当銘柄(例えば武田薬品など)を少し拾いました。
これらの銘柄は長期で持ち続けるつもりなので、配当金を受け取りながらじっくりと増やしていきます。

【第2週】FXで雇用統計に振り回される

4月5日発表の米国雇用統計は市場予想を上回る内容で、ドル円は一気に上昇。私は雇用統計の直前に軽めのポジションを取っていたのですが、動きが激しくなり損切りに…。
結果としてFXの利益は伸ばせませんでしたが、こういう月もあると割り切ります。

【第3週】米国株を追加購入

円安基調が続く中で、米国株の買い増しを検討。VYM(バンガード高配当ETF)とMO(アルトリア・グループ)を追加しました。
米国株は為替の影響を受けますが、長期で見れば配当収入が期待できるので、コツコツ積み増しです。

【第4週】EA「リーベル」の調整

リーベルの設定を一部見直し。ボラティリティが高まる場面で少しロスカットが増えていたので、リスク管理を強化しました。

結果として、大きな損失は出さずに済んだものの、利益も少し控えめに。ただ、EA運用は安定性が重要なので、このあたりは試行錯誤を続けていきます。

5月の展望

5月はセル・イン・メイ(Sell in May and go away)という相場格言がありますが、過去のデータを見ると5月が必ずしも悪いとは限りません。むしろ、米国株の強さが続くようなら、引き続きETFの買い増しを考えています。

FXでは、米国の利上げ観測がどうなるかがポイント。雇用統計やCPI(消費者物価指数)の結果次第でドル円が大きく動く可能性があるので、慎重にトレードしたいところです。

コラム:セミリタイア後の春の日常

4月は暖かくなってきたので、妻と都内を散策することが増えました。最近ハマっているのが、週に1回カフェ巡りをすること。特に表参道や銀座のカフェは、雰囲気も良く、のんびり過ごせるのでお気に入りです。

また、運動不足解消のために朝のウォーキングも始めました。セミリタイアすると意識しないと運動量が減るので、健康管理も大事にしていきたいですね。

まとめ

4月は株が好調だったこともあり、合計+130万円のプラスで終えることができました。FXは思ったほど伸びませんでしたが、リーベルEAの安定性を改めて実感する月でもありました。

5月は相場が不安定になりやすい時期なので、慎重に運用しつつ、米国株や高配当株の買い増しを続ける予定です。

では、また来月の振り返りでお会いしましょう。

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