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円安進行と夏の株式市場 7月の投資結果と振り返り

7月が終わり、8月に入りました。
今年ももう折り返しを過ぎ、残り5か月。蒸し暑い日が続きますが、皆さん体調には気をつけてお過ごしください。

さて、7月の相場は比較的落ち着いていましたが、円安が進行し、日経平均も米国株も好調な推移となりました。特に米国では、利下げの期待が高まり、ダウやS&P500が堅調な動きを見せていました。一方、為替市場ではドル円が108円台から109円台に乗せる場面もあり、円安トレンドが再び意識されるようになりました。

この相場環境の中で、私の投資成績は以下のようになりました。

7月の投資結果

FXEA月合計
7月+10万円-5万円0+5万円

合計で+5万円と、やや物足りない結果となりました。特にFXでの損失が痛かったですね。

7月のトレード振り返り

【第1週】円安傾向が続く中、慎重に動く

7月初旬は、ドル円が108円台後半から109円台にかけて上昇する展開でした。私は円安方向を見込んでロングポジションを取っていましたが、タイミングを誤ってしまい、結局5万円ほどの損失を出してしまいました。やはり短期の為替取引は難しいですね。

株のほうは、高配当銘柄を中心に少しずつ買い増し。7月は特に鉄道株やインフラ系の銘柄を中心に購入しました。

【第2週】米国株が堅調、配当金も着実に入る

米国市場はFRBの利下げ期待から上昇基調。S&P500が最高値を更新する場面もありました。こういうときに米国ETFをしっかり持っていると安心感があります。7月はVYM(米国高配当ETF)やSPYDの配当金も入り、キャッシュフローが少し潤いました。

【第3週】為替市場での失敗と反省

この週は、ドル円の上値が重くなり、一時107円台後半まで下落。私はまたもやロングを持ってしまい、損切りするはめに。最近は裁量トレードの勝率が悪く、少しストレスを感じています。

FXに関しては、いったんEA(自動売買)に頼るべきかもしれません。ただ、7月はEAの調整中で運用をストップしていたため、今回は稼働させませんでした。これが結果的にトータルの利益を押し下げた原因のひとつかもしれません。

【第4週】夏枯れ相場、静かな月末

7月後半は、いわゆる夏枯れ相場で出来高が減少。大きな値動きはなく、静かな相場でした。この間に、日本株の高配当銘柄を少し追加購入しました。特に、食品系の優待銘柄が割安に感じたので、いくつか拾っています。

7月のまとめと8月の展望

今月の最大の反省点は、FXでの裁量トレードのミスですね。どうも最近、トレンドを見誤ることが多く、余計な損失を出してしまっています。8月は無理にエントリーせず、冷静に判断することを意識しようと思います。

また、EA「リーベル」の調整を終えたので、8月から本格的に再稼働する予定です。7月はEAを動かしていなかったため利益がゼロでしたが、8月は期待できるかもしれません。

8月は相場が薄くなりがちですが、米国市場の動向と為替の流れを注視しつつ、堅実な投資を続けていきます。

コラム:セミリタイア生活と夏の過ごし方

今年も夏がやってきましたが、セミリタイア生活をしていると「夏休み」らしさをあまり感じなくなりますね。現役時代は夏休みが待ち遠しかったものですが、今は自由な時間があるので、特に焦ることもなく過ごせています。

最近は、妻と近場の温泉に行ったり、カフェ巡りをしたりして、のんびり過ごすことが多いです。投資に関しても、無理にトレードするのではなく、こういう時期こそじっくりと情報収集をして、今後の戦略を練るのがいいのかもしれません。

おわりに

7月は思ったより利益が伸びず、やや不完全燃焼な月でしたが、こういう月もあるものですね。大事なのは、焦らずに投資を続けること。

8月はEA「リーベル」を再稼働しつつ、無駄な裁量トレードを減らすことで、安定した収益を目指したいと思います。

また、8月は日本市場が閑散としやすいですが、米国市場は重要なイベントが続くので、慎重に動いていきたいところです。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

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