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米中貿易摩擦の影響と9月の投資結果

9月もあっという間に終わり、朝晩は涼しくなってきましたね。東京も秋らしくなってきて、散歩が気持ちいい季節になりました。

さて、9月の投資成績を振り返りますが、今月は米中貿易摩擦が再び市場を揺らした月でした。トランプ政権が9月1日に中国製品に対して新たな関税を発動し、中国もすかさず報復関税を発表。そんな中、9月下旬には両国が閣僚級の貿易協議を10月に行うという報道もあり、相場はかなり振り回されました。

ドル円は107円台で推移し、日経平均も21,000円台を挟んで乱高下。そんな中での投資成績はというと……

9月の投資成績

資産クラス収益(万円)
+40
FX+10
EA(リーベル)+10
合計+60

株は少しプラス、FXは小幅な動きで終わり、EAは安定的に利益を出してくれました。米中のニュース次第で相場が上下する中、それなりに耐えた月だったかなと思います。

9月の週ごとの振り返り

1週目(9月1日~7日)

月初から米中貿易摩擦の関税発動があり、市場はリスクオフのムード。ドル円は105円台まで下がる場面もありましたが、その後は107円付近で落ち着きました。
このタイミングで配当狙いの日本株を少し買い増し。高配当の通信株や、優待目的の外食銘柄を拾いました。

2週目(9月8日~14日)

日経平均がじわじわと上昇。中国の一部製品に対する関税猶予のニュースが出たことで、投資家心理が回復したようです。
この週は特に大きな売買はせず、EA(リーベル)の設定を少し調整。市場が不安定な時期なので、リスクを抑えた運用を意識しました。

3週目(9月15日~21日)

米連邦準備制度理事会(FRB)が9月18日に追加利下げを発表。予想通りの0.25%利下げで、相場の反応は限定的でしたが、ドル円は108円台をつける場面も。
この週はFXで少しだけスキャルピングを試みるも、大きな収益にはならず。

4週目(9月22日~30日)

日経平均は21,700円台まで上昇。米中協議の期待感があるものの、相場はまだ油断できません。
この週は日本株の売却を少し実施。外食系の優待株を一部利益確定しました。

9月のまとめと10月の展望

9月は「大崩れせずに乗り切った」月でした。株もFXも大きく荒れず、EAは引き続き安定稼働。市場の不透明感が続く中、キャッシュポジションもある程度確保しつつ、堅実な運用を意識しました。

10月は米中貿易協議が控えているので、市場の動きは引き続き注視が必要です。また、日本市場では消費税増税(10月1日実施)がどのように影響するのかもポイントになりそう。増税による消費の冷え込みが企業業績にどう響くのか、慎重に見極めていきたいところです。

セミリタイア生活の近況

投資の話ばかりになりましたが、9月は妻と一緒に横浜のカフェ巡りをしました。みなとみらい周辺の新しいお店を開拓したり、久々に中華街でランチを楽しんだりと、リフレッシュできた月でした。

セミリタイアしてからは、投資の合間にこうした時間を楽しめるのが何よりの幸せです。もちろん、相場が荒れたら落ち着かない日もありますが、投資と生活のバランスを取りながら、10月も充実した時間を過ごしていこうと思います。

おわりに

9月は市場が荒れる場面もありましたが、なんとかプラスで終えることができました。投資は焦らず、地道に続けるのが大事ですね。

10月も相場の波に注意しながら、無理せず運用していこうと思います。それでは、また来月!

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