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日経平均30,000円台回復の3月、配当シーズンに向けた投資戦略

こんにちは、まことです。

3月が終わりました。日経平均は3万円台を一時回復するなど、相場は全体的に堅調でした。米国ではバイデン政権の追加経済対策が可決され、ワクチン接種の進展もあり、景気回復の期待が高まりましたね。一方で、長期金利の上昇によるハイテク株の乱高下もあり、気を抜けない月でした。

さて、今月の投資成績を振り返りながら、来月以降の戦略を考えていきます。

3月の投資成績

資産クラス損益 (万円)
+70
FX+30
EA (リーベル)+30
合計+130

今月は株もFXも堅調でした。特に、配当権利月ということもあり、高配当株の動きが良かったですね。EA「リーベル」も順調に利益を積み重ねてくれました。

3月の相場とトレードの振り返り

1週目:米国市場の金利上昇と株価の波乱

月初は米国の長期金利が上昇し、ハイテク株が大きく下落しました。特にNASDAQは3月5日に大きく売られ、短期的に危ない場面もありました。

一方で、景気敏感株は堅調だったので、三菱商事や住友商事などの商社株を買い増し。配当利回りが高い銘柄は、今後も安定してくれるはずです。

FXでは、ドル円が上昇し、一時109円を超えました。リスクオンの流れに乗って、リーベルのEAは堅実に稼いでくれました。

2週目:バイデン政権の経済対策可決で株高

3月10日、バイデン政権の1.9兆ドル規模の追加経済対策が正式に成立しました。これを受けて米国市場が反発し、日本株もつられて上昇。

特に、金融株が強かったですね。三井住友フィナンシャルグループやみずほFGを一部利確しました。3月は配当狙いの買いが入るので、その波にうまく乗れたと思います。

一方で、FXはやや難しい相場でした。ドル円が109円台で上値が重く、トレンドがはっきりしない展開に。裁量トレードは控えめにし、EAに任せる形をとりました。

3週目:日経平均3万円回復

3月16日には日経平均が再び3万円台を回復。ここで、先月買った日本たばこ産業(JT)やKDDIなどの高配当株を一部利確しました。

JTは減配リスクもあるので、長期保有には慎重になっていますが、直近の株価回復を見て売却しました。一方で、KDDIは今後も安定した配当が期待できるので、ホールドを継続。

また、米国株ではエネルギー株が強く、エクソン・モービル(XOM)を追加購入。原油価格が安定しているうちは、まだ伸びる余地があると見ています。

4週目:配当取りと年度末調整

3月末は配当権利確定日があり、配当狙いの買いが活発になりました。3月権利の銘柄としては、NTT、オリックス、三菱UFJなどをキープ。

一方で、FXは月末に向けて円高傾向になり、ドル円は一時108円台に戻しました。EA「リーベル」は順調でしたが、裁量トレードでは少し含み損を抱えてしまいました。やはり月末のフローは読みにくいですね。

3月のまとめと4月の展望

3月は、株・FXともに安定した利益を確保できました。特に、高配当株の上昇とリーベルの堅調な成績がプラス要因でした。

過去のデータを見ると、4月は比較的株が強い月です。特に、決算発表が本格化するので、好業績の銘柄を狙いたいですね。

また、4月は為替市場でも大きな動きが出やすい時期。年度替わりの影響で、ドル円が急に動く可能性もあるので、EAの設定を微調整しておこうと思います。

コラム:セミリタイア生活とカフェ巡り

最近、妻と一緒に都内のカフェ巡りをしています。先日は丸の内のカフェでのんびり読書。こういう時間があるのも、セミリタイアの良さですね。

投資の話ばかりだと疲れるので、たまにはのんびりするのも大事だと思っています。読者の皆さんも、適度に息抜きをしながら投資を楽しんでください。

おわりに

3月は配当取りと相場の好調で、良い結果になりました。4月も引き続き、堅実な投資を続けていきます。

それでは、また来月の振り返りでお会いしましょう。

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