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返り米国市場の堅調とEAの好調なパフォーマンス【4月の投資振り】

4月もあっという間に終わりました。
東京では春らしい陽気が続き、散歩やカフェ巡りを楽しみながらのんびりと過ごしました。

一方で投資の方は、米国市場の上昇が目立つ一方、日本市場は方向感のない展開でした。

では、4月の投資結果を振り返っていきます。

4月のマーケット動向

4月の相場は総じて安定していました。

日本市場(TOPIX・日経平均)

日経平均株価は29,000円台をキープしながら、小幅な上下動を繰り返す展開。相場の方向感がなく、売買しづらい印象でした。特に、大型株は動きが鈍く、個人投資家には手掛けにくかったかもしれません

米国市場(S&P500・NASDAQ) 

一方、米国株は堅調な動きを続けました。S&P500は4,200を突破し、NASDAQも上昇基調。ワクチン接種の進展や経済回復期待が株価を押し上げた形です。特にハイテク株の戻りが目立ち、個人的にも恩恵を受けました。

為替市場(ドル円・ユーロドル)

ドル円は109円台後半から110円台前半で推移。大きな動きはなかったものの、米金利上昇を背景にドル高基調が継続しました。FXの裁量トレードは小さな利益を積み重ねる展開でした。

4月の投資結果

4月の損益は以下の通りです。

資産クラス損益(万円)
+10
FX+10
EA(リーベル)+10
合計+30

今月は株式投資の動きが控えめでした。特に米国株は3月までの急騰を考えると、4月は調整の時期だったかもしれません。一方で、FXは細かいトレードを重ね、EA「リーベル」も安定した成績を出してくれました。

週ごとのトレード・出来事

1週目(4/1〜4/7):米国市場の好調を受けて静観

月初はS&P500が4,000を超えたこともあり、米国株は基本的に静観。FXではドル円の110円付近での攻防が続いたため、短期売買で利益を狙いました。

2週目(4/8〜4/14):日本株は弱く、FXは安定運用

この週は日経平均がやや下落傾向。配当狙いの高配当株を少し買い増ししました。FXではリーベルの設定を微調整し、レンジ相場に強い動きを意識した設定へ。

3週目(4/15〜4/21):EAが堅調なパフォーマンス

リーベルが好調な週でした。ドル円の狭いレンジ相場をうまく捉えて、コツコツ利益を積み上げることができました。

4週目(4/22〜4/30):月末の調整相場でポジション整理

米国市場は少し一服ムード。保有銘柄の一部を売却し、現金比率を若干高めました。EAは順調に稼働し、4月トータルで+10万円を確保できました。

4月の振り返りと5月の展望

今月は大きな勝負をせず、堅実に利益を積み上げる形になりました。特にEAの安定感が際立ち、裁量トレードに比べてストレスが少なかったのが良かった点です。

5月はセル・イン・メイ(Sell in May and go away)と言われることもあり、株式市場には警戒が必要かもしれません。ただし、米国市場の流れ次第では押し目買いのチャンスもあるため、慎重に判断していきたいです。

セミリタイア生活の一コマ

最近、妻と一緒に新しいカフェを開拓するのが楽しみになっています。今月は都内の某有名コーヒーチェーンの新店舗に行ってみましたが、思いのほか落ち着いた雰囲気で気に入りました。コーヒー片手に投資の情報収集をする時間は、セミリタイアならではの贅沢だなと感じます。

おわりに

4月は堅実な運用となり、EAの安定感が際立つ結果となりました。5月も引き続き相場を見極めながら、無理のない範囲で投資を続けていきたいと思います。

それでは、また来月の報告で。

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