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株価下落と円安進行の10月、配当とEAでカバーした1か月

こんにちは、まことです。

10月は株式市場が不安定で、特に日本株は厳しい1か月でした。米国市場はやや持ち直しましたが、依然としてボラティリティの高い展開でした。

そんな中、配当収入とEA(リーベル)の安定運用が効いて、トータルでは+210万円の成果に結びつきました。まずは10月の投資結果を振り返ります。

10月の投資結果

項目損益(万円)
+100
FX+30
EA(リーベル)+80
合計+210

株式は一部銘柄の下落で厳しい局面もありましたが、FXとEAのプラスがしっかりと支えてくれた形です。

10月のマーケット振り返り

10月の日本株は、日経平均が一時26,000円台まで下がる場面もあり、年初来の安値更新が見られました。しかし、月末にかけて持ち直し、27,500円台で終えることができました。

一方、米国株は9月の大幅下落から徐々に回復。ダウ平均は月内で+14%の上昇を見せるなど、強いリバウンドがありましたが、今後の展開には注意が必要です。

また、為替市場では円安が加速し、10月20日には1ドル151円台を記録。その後、日本政府と日銀による円買い介入により、145円台まで戻りましたが、全体としては円安傾向が続いています。

10月のトレード振り返り

第1週(10月1日~7日):様子見スタート

9月の米国株急落を受け、日本株も大きな売りが入りました。特にハイテク株が軟調で、保有銘柄の中ではソニーやキーエンスが影響を受けました。この週は大きな売買を控え、配当狙いで一部銘柄を買い増しするに留めました。

FXでは、円安トレンドを背景にドル円の買いポジションを少し利確し、ここは良い判断だったと思います。

第2週(10月8日~14日):日米市場の戻り

米国市場が急反発し始め、日本株も一部持ち直しました。この流れを受け、安定した業績と高配当が魅力のJTを買い増ししました。FXでは、ドル円が一時146円台まで上昇。ここでショートポジションを一部仕掛けたものの、すぐに円安が進んだため、結果としてはマイナスに終わりました。

第3週(10月15日~21日):円買い介入で乱高下

10月20日に実施された円買い介入により、ドル円が急落(151円台から145円台へ)しました。私のEA「リーベル」はこの急変動にしっかり対応し、この週だけで+30万円の利益を上げることができました。裁量トレードではポジションのタイミングを誤り、損失が出ましたが、EAがカバーしてくれた形です。

第4週(10月22日~31日):米国株の大幅反発

米国市場が大きく反発し、特にダウ平均は月内で+14%と大きな上昇を見せました。この反発を受け、日本株も連れ高となり、全体としてポートフォリオは大きく回復しました。ハイテク株は依然として弱含みでしたが、安定した配当狙いの銘柄の買い増しで補完しました。

10月の総括と11月の展望

10月は、株式市場が乱高下する中でも最終的に持ち直し、全体で+210万円の成果となりました。配当狙いの株式投資とFX、そしてEAの安定運用がそれぞれの強みを発揮しました。

今月の反省点は、FXの裁量トレードにおけるタイミングの見極めが不十分だった点です。急変動時は無理にポジションを持つのはリスクが高いと痛感しました。逆に、EA「リーベル」は市場が大きく動くほどその真価が発揮されると実感しています。

11月も引き続き、EAの設定を見直しつつ、安定した配当狙いの投資を続けていきたいと思います。

コラム:最近のセミリタイア生活

最近、妻とよくカフェ巡りを楽しんでいます。先日は銀座の「椿屋珈琲店」で、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりとコーヒーを味わってきました。東京の街を散策しながらの時間は、投資の忙しさとはまた違った充実感があります。

また、朝のウォーキングも日課になっています。秋の涼しい空気の中、1時間ほど歩くとリフレッシュできるので、健康にも気を使いつつ、セミリタイア生活を満喫しています。

おわりに

10月は、株価の乱高下や円安など厳しい相場状況の中で、EAや配当収入がしっかりとカバーしてくれた月でした。11月も市場の動向に注視しながら、安定した投資運用を続けていきます。引き続き、リーベルEAの設定や配当銘柄のチェックを欠かさず、柔軟な対応を心がけたいと思います。

来月もまた投資状況やセミリタイア生活の様子をまとめますので、よろしくお願いします。

それでは、次回の更新でお会いしましょう!

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