こんにちは、まことです。
2023年も早いもので1カ月が過ぎましたね。お正月ムードが抜けたと思ったら、あっという間に2月。
1月の相場は、新年相場らしく比較的堅調なスタートとなりました。
日経平均は26,000円台から28,000円台へ回復し、米国市場も年末の売りが一巡して反発。特にナスダックが好調でしたね。
私の投資成績もまずまずの結果でした。では、1月の投資結果と振り返りをしていきます。
1月の投資成績
投資種別 | 損益(万円) |
---|---|
株(日本株・米国株) | +40 |
FX | +10 |
EA(リーベル) | +50 |
合計 | +100 |
月の合計収益は+100万円でした。株式市場の上昇が追い風になり、リーベルも好調。FXは少し慎重な取引が多かったですが、プラスで終われました。
1月の振り返り
1週目(1月1日~7日):年始相場の出だしは静か
年始の日本市場はまだ本格的に動き出しておらず、取引も控えめ。円安基調の影響で輸出関連株が堅調でしたが、大きくポジションを動かすことはありませんでした。
米国株は年末の売りが一服し、ナスダックを中心に反発。特にハイテク株の動きが良く、マイクロソフトやテスラが上昇。この流れに乗りたくなる気持ちを抑え、様子を見ながら少しずつ買い増ししました。
2週目(1月8日~14日):円安進行、FXは慎重に
1月13日に発表された米CPI(消費者物価指数)は市場予想どおりの結果となり、インフレの鈍化が確認されました。この影響で米ドルは売られ、円高方向へ。
FXの裁量トレードは、この動きを受けて様子見。大きなトレンドが出なかったので無理なエントリーを避け、細かく利確する形に。結果的に大きな利益は出ませんでしたが、コツコツと+10万円を確保。
EA(リーベル)は堅実に動作し、1週目だけで+20万円の利益。やはりボラティリティが適度にあると、自動売買は安定して稼働しますね。
3週目(1月15日~21日):日経平均28,000円台回復
この週は、日本株が強かったですね。特に商社株や銀行株が上昇し、私のポートフォリオも恩恵を受けました。三菱商事や三井物産の株を保有しているので、ここで評価益が増加。
ただ、調子に乗りすぎると痛い目を見るのが相場の常。短期的な利益確定も視野に入れ、いくつかの銘柄で部分売却を実施。結果的に+30万円の利益になりました。
4週目(1月22日~31日):リーベルが活躍
月末に向けて、米国株は引き続き上昇基調。特に決算発表が近づいていたテック企業が買われる流れでした。
この週は、FXよりもEA(リーベル)が好調で、1週間で+30万円の利益。トレンド相場の中でしっかり利確してくれたので、手動での調整はほぼ不要でした。
米国市場の上昇を受け、追加でVTI(全米株式ETF)を購入。長期的なポートフォリオの強化を進めています。
1月の総括
1月は、株・FX・EAともに安定した結果を残せました。
- 株式市場の回復が追い風に
- リーベルの安定運用が大きなプラス要因
- FXは慎重にトレードし、小幅な利益を積み上げ
特にリーベルが好調だったのが印象的ですね。最近の相場環境では、裁量トレードよりも自動売買の方が安定している印象があります。
来月の展望
2月は、以下の点に注目しています。
- 米国の雇用統計とFOMC
- FRBの利上げペースがどうなるか、為替や株式市場に大きく影響しそうです。
- 日経平均の動向
- 28,000円台を維持できるか、または再び下落するのかがポイント。
- リーベルの調整
- 2月はボラティリティが上がる可能性があるので、パラメータを微調整予定。
コラム:セミリタイア生活の1月
投資の話ばかりになってしまいましたが、1月は夫婦でゆっくり過ごす時間が多かったですね。
年明けに少し遠出し、箱根の温泉へ。平日ならではの空いた露天風呂で、のんびりとリラックスできました。やっぱりこういう時間があるのがセミリタイアの醍醐味ですね。
また、今年から健康面にも少し気を使い始めました。運動不足解消のために週2回のウォーキングをスタート。妻と一緒に近所のカフェまで歩くのが日課になりつつあります。
おわりに
1月は新年相場らしく堅調な動きとなり、投資成績も安定しました。
リーベルがしっかりと利益を出してくれたのが大きな収穫。2月もこの調子で安定運用を続けていきたいですね。
また来月も投資とセミリタイア生活の様子を更新しますので、ぜひチェックしてみてください。
では、また次回!
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