2月が終わりました。今年もあっという間に2カ月が過ぎていきますね。
東京も徐々に春めいてきて、散歩が気持ちいい季節になってきました。
今月の相場は、日経平均が27,000円台をキープしつつ、一時は28,000円に迫る場面もありました。
米国市場は引き続き強く、特にNASDAQが年初から堅調です。
一方、円安傾向が続いているため、米国株の含み益が伸びている投資家も多かったのではないでしょうか。
それでは、今月の投資結果を振り返ります。
2月の投資成績
資産クラス | 損益(万円) |
---|---|
株 | 0 |
FX | -10 |
EA(リーベル) | +50 |
合計 | +40 |
2月は株式投資の動きが鈍く、大きな利益は出ませんでしたが、リーベルが安定してプラスを出してくれました。
一方で、裁量のFX取引ではちょっとしたミスが響き、マイナスを出してしまいました。
2月の相場振り返りとトレード結果
1週目(2月1日~2月5日):米雇用統計の衝撃
月初から雇用統計に注目していましたが、予想以上に米国の雇用が強かったですね。
これを受けて米ドルが上昇し、一時132円を超えました。
私はショート目線で入っていたため、ポジションを持ち直すタイミングが遅れてしまい、FXで少し痛手を負いました。
リーベルの方はしっかりとリスク管理が効いており、この変動相場の中でも堅実に利益を積み重ねました。
やはり自動売買の安定感は裁量トレードよりも高いですね。
2週目(2月6日~2月12日):日経平均は堅調、円安の恩恵
日経平均は27,500円前後で推移し、特に半導体関連の株が好調でした。
私は半導体ETF(SOX指数連動型)を持っているので、含み益が少しずつ増えてきました。
FXは引き続き難しい展開。円安方向に進みましたが、うまく波に乗れず様子見の時間が長かったです。
その分、リーベルEAの成績が安定していることに助けられました。
3週目(2月13日~2月19日):米CPI発表、インフレ懸念再燃
14日に発表された米CPI(消費者物価指数)は予想をわずかに上回り、インフレ懸念が再燃しました。
米国株は一時下落したものの、その後すぐに持ち直し、相変わらず強い値動きでした。
私はこのタイミングで米国高配当ETF(SPYD、VYM)を少し買い増ししました。
日本株については、あまり動かさずに様子見。
FXは相変わらず読みづらく、今月の裁量トレードは不発に終わりそうな予感。
4週目(2月20日~2月28日):リーベルEAが堅実な成績を記録
最終週は、大きなニュースはなかったものの、相場全体としては落ち着いた動きでした。
ドル円は135円をつける場面もあり、私はFXのポジション整理をしました。
裁量トレードの負け分は取り返せず、2月のFXはマイナスで終わることに…。
しかし、リーベルEAが今月も安定したパフォーマンスを出してくれました。
こういう相場では、やはり裁量よりもEA運用のほうが精神的にも楽ですね。
まとめと3月の展望
今月は株がほぼ動かず、FXがマイナスでしたが、リーベルEAのおかげでトータルではプラスで終えることができました。
やはり分散投資の重要性を実感しますね。
3月は配当狙いの買い増しを進めていこうと思います。
日本株は3月末に向けて配当権利確定の動きが出てくるので、うまく波に乗りたいところです。
また、円安基調が続くなら、米国株の買い増しも検討します。
FXは慎重にトレードしつつ、リーベルEAの新しい設定を試していく予定です。
3月も堅実に利益を積み上げていきたいですね。
おわりに
最近は天気が良い日が多く、妻と一緒に近所の公園を散策することが増えました。
先日、新しくオープンしたカフェに行ったのですが、静かで落ち着いた雰囲気でとても良かったです。
やっぱりこういう時間を持てるのが、セミリタイアの良さですね。
投資のことばかり考えていると疲れるので、たまにはのんびり過ごすのも大事だなと思いました。
それでは、3月も楽しみながら投資を続けていきましょう!
コメント