こんにちは、まことです。
桜が満開になり、春らしい陽気が続いていますね。早いものでセミリタイア生活も3か月が経ちました。時間に追われずに過ごせる毎日はやはり快適です。
さて、3月の投資結果を振り返ります。今月は日経平均が一時19,000円を突破するなど、株式市場が好調でした。FXも比較的穏やかな値動きが続き、無理せず安定的に利益を積み上げることができました。
では、具体的な数字を見ていきます。
3月の収支結果
資産クラス | 損益(万円) |
---|---|
株式投資 | +15 |
FX | +5 |
合計 | +20 |
株の配当や優待狙いの銘柄が順調に値上がりしました。特に高配当銘柄が買われる流れに乗れたのが大きかったです。一方、FXは相変わらず慎重なトレードが続いています。では、週ごとの振り返りに移ります。
3月の投資トレード振り返り
【1週目】日経平均が19,000円突破
3月のスタートは好調でした。日経平均が一時19,000円を突破し、3月6日には19,118円を記録。2月までの流れを引き継いで、外国人投資家の買いが続いているようです。
僕自身は、高配当株の一部を利益確定。特にKDDIやオリックスなど、2月から買い増していた銘柄の一部を売却しました。
FXはドル円が120円台で推移。ボラティリティがやや低めだったので、短期トレードは控えめに。スワップ狙いのポジションを一部決済しました。
【2週目】配当・優待銘柄の買い増し
3月10日前後は、配当狙いの買いが入りやすい時期。ここでいくつかの銘柄を追加投資しました。
- JT(日本たばこ産業):高配当銘柄として人気。配当利回りが魅力的で少し買い増し。
- 三菱UFJ:銀行株は金利上昇を見越して堅調な動き。3月末の配当権利確定に向けて買い増し。
一方、FXでは、ユーロドルの戻り売りを狙いました。ただ、値動きが読みにくく、結局ほとんど利益は出ず。
【3週目】FOMCでドル円が動く
3月18日、アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)がありました。市場の注目は「利上げのペース」でしたが、結果はほぼ予想通り。これを受けて、ドル円は一時的に119円台後半まで下落しましたが、その後120円台を回復。
このタイミングで、短期的にドル円のロングをエントリーしました。結果、+5万円ほどの利益に。ただ、もう少し長めに保有していれば、さらに取れたな…と少し後悔。
【4週目】3月末の権利確定ラッシュ
3月の最終週は、配当・優待銘柄の権利確定日がありました。僕もいくつかの銘柄を保有したまま権利取り。
- KDDI:配当+カタログギフトの優待が魅力
- オリックス:配当+ふるさと優待が継続する見込みでキープ
- イオン:株主優待カード目当てに100株保有
これらは売らずにしばらく持ち続ける予定です。
3月のまとめと4月の展望
今月は株式市場が強く、うまく流れに乗ることができました。配当・優待を意識した銘柄の買い増しが中心でしたが、手堅い投資戦略が功を奏しました。
一方、FXは引き続き慎重なスタンス。FOMC後のトレードはまずまずの結果でしたが、もう少し積極的に攻めるべきだったかもしれません。
4月は新年度相場のスタート。例年、配当落ちの影響で株価が一時的に下がることがありますが、長期目線でコツコツ拾っていきたいと思います。
コラム:セミリタイア生活の春
3月は投資の面でも好調でしたが、生活の面でも春らしい気持ちの良い日が増えてきました。セミリタイア生活になってから、時間に縛られずに季節を感じられることが本当に贅沢だと実感しています。
先日、妻と一緒に上野公園の桜を見に行きました。平日の昼間だったので人もそこまで多くなく、のんびりと散策できました。桜のトンネルの下を歩きながら、「会社員時代はこの時期も忙しくて、こんなゆっくり桜を見ることなんてなかったよなぁ」としみじみ。
せっかくなので、近くのカフェで休憩しながら今後の旅行計画を話しました。セミリタイアしてからは時間に余裕があるので、混雑を避けてオフシーズンに旅行できるのが嬉しいところです。
おわりに
3月は日経平均の上昇やFOMCといった大きなイベントがありましたが、うまく流れに乗ることができました。特に配当・優待株の戦略が順調だったのは良かったです。
セミリタイア生活も3か月が経ち、投資をしながら自由な時間を楽しむ日々が続いています。4月も相場の動きを見つつ、無理のない範囲で投資を続けていきたいと思います。
それでは、また次回の振り返りで!
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