こんにちは、まことです。
セミリタイア生活も4カ月が過ぎ、日々のリズムにもだいぶ慣れてきました。
今月は相場が堅調で、株式投資の結果もなかなか良かったので、その振り返りをしていこうと思います。
4月の市場動向
4月は株式市場が全体的に好調でした。
特に日経平均は4月10日に一時19,900円を超え、2万円台を視野に入れる展開となりました。
これは2000年以来の高値圏で、バブル崩壊後の最高水準に達する勢いです。
円安が進行していたことも追い風でしたね。
4月末時点のドル円は119円台後半と、2月・3月よりも若干円高方向に戻したものの、全体的には円安基調が続いています。
これによって輸出企業の決算も好調で、特に自動車・電子部品関連の銘柄が大きく伸びていました。
4月の投資結果
では、4月の投資成績を振り返ります。
投資区分 | 収支(万円) |
---|---|
株式 | +30 |
FX | +10 |
合計 | +40 |
今月は株式投資が中心の月でした。
FXは控えめなトレードでしたが、プラスで終えることができました。
週ごとのトレード・出来事
【第1週】日経平均が好調!高配当銘柄を追加購入
4月に入ってすぐ、日経平均が勢いよく上昇しました。
このタイミングで、以前から狙っていた オリックス(8591) を買い増し。
配当利回りも高く、長期で持ちやすい銘柄なので、セミリタイア生活にはぴったりの投資先ですね。
一方で、すでに含み益が十分に乗っていた ソニー(6758) を一部売却しました。
利益確定も大事ですからね。
【第2週】日銀の金融政策決定会合、相場は調整気味
4月8日〜9日に日銀の金融政策決定会合がありましたが、特に新しい緩和策の発表はなし。
これを受けて、一時的に市場が落ち着いた動きを見せました。
私はこのタイミングで 三井住友フィナンシャルグループ(8316) に新規投資。
金利上昇の思惑もあり、銀行株がじわじわと上がっていたので、今後の配当に期待して少し仕込みました。
【第3週】FXで利益確定、円安の影響
4月は円安基調だったので、FXのトレードも少しだけ実施しました。
メインのトレードは ドル円のロング(買い) でしたが、週の半ばに120円近くまで上昇したタイミングで一旦利益確定。
ただ、雇用統計の結果を受けて円高方向に戻される場面もあり、少しだけポジションを残していたものがマイナスで決済されました。
結果としては トータル+10万円のプラス で終えることができました。
【第4週】決算発表シーズン突入、持ち株の動向
4月下旬から決算発表シーズンが本格化しました。
持ち株の中では KDDI(9433) の決算が良く、株価も堅調でした。
通信株は安定しているので、引き続きホールドの予定です。
また、この週に イオン(8267) の優待が到着!
妻と一緒にイオンで使うのが楽しみです。
4月のまとめと5月の展望
4月は株式市場が好調で、持ち株の評価額も上がりました。
配当・優待銘柄の追加投資も進められたので、全体的に満足のいく結果です。
一方で、FXはあまり積極的にトレードしなかったので、もう少し市場の動きを見ながら機会を増やしても良かったかなと思います。
【5月の展望】
- 日経平均は2万円を突破するのか?
- 5月は「セル・イン・メイ(Sell in May)」のアノマリーがどう影響するか
- 米国市場の影響も要チェック(FOMC会合があるため)
これらを意識しつつ、来月もじっくり投資を続けていこうと思います。
セミリタイア生活の雑記コーナー
今月は暖かくなってきたので、夫婦で井の頭公園を散策しました。
桜は散りかけていましたが、新緑がとても綺麗で気持ち良かったですね。
最近は「自由な時間が増えたらやりたいこと」をリストアップして、一つずつ実践しています。
セミリタイア後は、こういうゆったりした時間が何よりの贅沢ですね。
おわりに
4月も無事に終わり、投資もうまくいった月になりました。
このブログを読んでくださっている方も、ぜひご自身の投資の振り返りをしてみてくださいね。
それでは、また来月!
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