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株式とFXで堅調な6月、配当と優待を楽しみながら

6月が終わり、今年も折り返し地点。セミリタイアして半年が経ちました。早いものです。

先月は日経平均が節目の20,000円を超えてくる場面があり、相場の強さを改めて感じました。ただ、ギリシャの債務問題が再燃し、月末には株価がやや軟調になりましたね。そんな中でも、日本株の配当や優待を受け取りながら、FXでは短期トレードを続ける日々でした。

それでは6月の投資結果を振り返ります。

6月の投資結果

FX月合計
6月+25+10+35

6月のトータル収支は+35万円でした。配当収入も入ったので株式投資は比較的安定。ただ、FXでは6月後半の乱高下で小さな損切りが続き、思ったより伸ばせませんでした。

6月の相場とトレード振り返り

1週目(6月1日〜6月7日):日経平均2万円をキープ

月初は好スタート。日経平均が2万円を維持していたこともあり、持ち株も堅調でした。

特に6月は配当が入る時期でもあるので、JT(日本たばこ産業)やオリックスなどの高配当株を中心に恩恵を受けました。やっぱり、セミリタイア後の配当金はありがたい。

FXではドル円が125円近くまで上昇しましたが、そこから反落。この125円の壁は結構固いと感じました。スキャルピングでコツコツと利益を積み上げる形でしたが、大きなトレードはなし。

2週目(6月8日〜6月14日):ギリシャ問題で市場が揺れる

この週はギリシャの債務問題が再燃。ニュースを見ていると「ユーロ圏からギリシャが離脱するのでは?」という話が広がり、相場も影響を受けました。

日本株はやや軟調で、6月9日の日経平均は大きく下げました。こんな時こそ、安く仕込むチャンス。住友商事と三菱UFJフィナンシャルグループを追加購入しました。配当利回りが高い銘柄はこういう局面で買っておくのがいい。

FXは、ユーロドルの乱高下が激しくなってきたので、取引を控えめにしました。こういう相場は、下手に手を出すと痛い目を見ることが多いので、無理に入らず静観が正解だったと思います。

3週目(6月15日〜6月21日):日経平均の調整局面

6月後半に入ると、日経平均も調整入り。特に6月18日には急落があり、一時19,900円を割りました。これを見て、短期で買い増しを決意。

このタイミングでKDDIと武田薬品を少し買い増し。KDDIは配当と成長性のバランスがいいので、長期的に見ても持っておきたい銘柄。

FXでは、FOMC(米連邦公開市場委員会)での政策発表があった週。ドル円が一時124円台まで戻す場面があったので、短期ロングを仕掛けて+5万円の利益を確保。大きくは狙わず、小さく利確していく形でした。

4週目(6月22日〜6月30日):ギリシャショックで市場不安定

月末にかけて、ギリシャ問題が再び市場を揺さぶりました。日経平均も20,000円を割る展開。こういう時期は無理をせず、追加投資は控えめにしました。

FXでは、6月29日にユーロ円のショートを仕掛けて5万円の利益。ギリシャ不安でユーロ売りが進んだので、これは素直に取れました。

とはいえ、7月に入ってもギリシャ問題は解決の見通しが立っておらず、相場は不安定。しばらくは慎重に見ていきたいと思います。

6月のまとめと7月の展望

6月は+35万円の収益。株は配当もあって比較的安定していましたが、FXはギリシャ問題の影響でやや不安定な動きでした。ただ、大きく負けることなくトータルでプラスだったのは良かったです。

7月は引き続きギリシャ問題の行方と、日経平均が20,000円を再び超えられるかに注目。FXでは、ドル円が125円を突破するかどうかを見つつ、短期売買を続けていこうと思います。

コラム:セミリタイア半年で感じたこと

セミリタイア生活を始めて半年。感じるのは「思ったよりお金を使わない」ということ。

仕事をしているときは、ストレス発散で飲み会に行ったり、無駄な買い物をすることもありました。でも、今は平日のランチを妻とゆっくり楽しむくらいで、出費もそこまで増えていません。

それに、時間があると相場をじっくり見られるのも大きいですね。仕事をしていた頃は昼間に細かいトレードはできなかったけれど、今はチャンスがあればすぐに動ける。

7月も、無理せずコツコツと投資を続けていこうと思います。

おわりに

6月はギリシャ問題で相場が不安定になりましたが、そんな中でも配当や優待を楽しみながら投資を続けました。

7月も、日経平均の動きやFXのトレンドを見ながら、慎重に取引をしていきます。次のブログ更新では、7月の相場について振り返るので、また読んでもらえると嬉しいです。

それでは、良い投資ライフを。

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