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株高の波に乗れたか?リーベルEAのアップデートも【5月の投資振り返り】

5月もあっという間に終わりました。
気温も上がってきて、夏の気配を感じる時期ですね。

投資のほうはというと、相場の動きがなかなか忙しく、特に米国市場はインフレ懸念が強まった影響で乱高下しました。日本株はゴールデンウィーク明けからじりじり上昇し、月の後半には日経平均が29,000円台に乗せる場面もありました。

今月の投資結果と振り返りを書いていきます。

5月の投資結果まとめ

FXEA月合計
5月+60万円+50万円+10万円+120万円

今月は株とFXが好調で、リーベルEAも地道に利益を積み上げました。全体としてはプラス120万円と、なかなか満足のいく結果になりました。

5月の週ごとの振り返り

1週目(5月3日〜5月9日):ゴールデンウィーク明けの市場

ゴールデンウィークの間に米国市場が動いていたので、日本市場が開いた5月6日はその影響を受けました。特に米国の雇用統計が予想より弱かったことで、ドル円が急落。私も少し裁量トレードで入ったのですが、反発を狙いすぎて損切りが遅れ、5万円ほどのマイナスに。

一方、日本株は好調。決算シーズンということもあり、業績の良い銘柄が買われる展開でした。私が持っている高配当株も上昇し、含み益が増えたので、ここはホールド。

2週目(5月10日〜5月16日):米CPIショックで乱高下

この週は、米国の消費者物価指数(CPI)の発表がありました。結果は予想を上回るインフレで、市場は「FRBの金融緩和が早まるのでは」との見方から一気にリスクオフへ。

米国株は大きく下げ、日経平均もそれにつられて一時28,000円を割る展開に。私も一部の日本株を利確し、キャッシュポジションを増やしました。この判断は結果的に正解で、その後の急落には巻き込まれずに済みました。

リーベルEAは安定してプラス。ただ、ボラティリティが高い相場で少しポジションを持ちすぎる傾向があったので、設定を微調整しました。

3週目(5月17日〜5月23日):リバウンド相場

CPIショックが落ち着くと、今度は買い戻しが入りました。特に米国株のテック銘柄が反発し、それにつられて日経平均も29,000円に戻る展開。私は先週利確した資金で、新たに高配当株を買い増し。これが後々いい形になりそうです。

FXではドル円がやや持ち直し、EAのパフォーマンスも安定。トレンドフォロー型の設定がうまく機能してくれました。

4週目(5月24日〜5月31日):5月最終週、EAの改善

5月最終週は比較的落ち着いた相場。私はEAの設定を少し変更し、スプレッドが広がる時間帯の取引を減らすようにしました。これが功を奏し、ロスカットが減少。

株も全体的には好調でしたが、月末には少し売り圧力が強まりました。とはいえ、今月の収益は十分確保できたので、無理にポジションを動かすことはせず、静観。

5月の反省と6月の展望

5月はインフレ懸念で相場が荒れましたが、早めの利確やポジション調整がうまくいき、大きな損失を回避できました。特にFXは難しい局面もありましたが、リーベルEAの安定性が心強かったです。

6月はFOMC(米連邦公開市場委員会)の会合が予定されており、FRBのスタンス次第で相場が大きく動く可能性があります。特に金利動向には注意しながら、EAの設定や株のポートフォリオを調整していきたいですね。

コラム:セミリタイア生活と投資のバランス

最近、読者の方から「セミリタイア後の時間の使い方」について質問をいただきました。私の場合、基本的に午前中は相場チェックとブログ執筆、午後は散歩や読書、妻とのランチを楽しむスタイルです。

投資ばかりに気を取られると、せっかくの自由な時間がストレスになってしまうので、適度にオンとオフを切り替えることが大事だと感じます。特にEAの運用を始めてからは、トレードの負担が減り、よりのんびりした時間を持てるようになりました。

おわりに

5月は株とFXがうまくいき、EAの改良も少し進んだので、良い月になりました。6月も油断せず、市場の動きを見ながら柔軟に対応していきたいと思います。

それではまた来月!

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