1月が終わり、2024年最初の月の投資結果を振り返ります。
例年、新年相場は堅調に始まることが多いですが、今年は波乱含みでした。
株式市場は日経平均が一時3万6000円台に乗せる場面があったものの、月末にかけて急落。
米国市場も金利動向に左右され、アップダウンの激しい展開でした。
そんな中、私の投資成績はどうだったのか。
1月の収支をまとめました。
1月の投資結果
項目 | 収益 (万円) |
---|---|
日本株 | +100 |
FX | +20 |
EA (リーベル) | +50 |
合計 | +170 |
リーベルEAが安定的に利益を出してくれたおかげで、まずまずのスタートを切ることができました。
ただし、株式市場は月末にかけて大きく下げたため、一部ポジションで含み損が発生しています。
1月の市場とトレード振り返り
1週目(1月1日〜1月7日):堅調なスタート
年明けの日本市場は、昨年の上昇ムードを引き継ぎ、日経平均は3万4000円台からのスタート。
米国市場も年初は強く、特にハイテク株が上昇しました。
私もこの流れに乗る形で、日本株の高配当銘柄をいくつか買い増し。
また、リーベルEAは正月休み明けも順調に稼働し、最初の1週間で+10万円ほどの利益を確保しました。
2週目(1月8日〜1月14日):インフレ懸念再燃で市場が乱高下
米国の12月CPI(消費者物価指数)の発表がありました。
市場予想よりやや高めの結果となり、FRBの利下げ期待が後退。
これを受けて、米国株は乱高下し、円安が進行しました。
FXはこの動きに合わせてドル円のスイングトレードを実施。
結果として+10万円の利益を確保できました。
しかし、株式市場はボラティリティが高まり、日本株も一時的に下げる展開に。
3週目(1月15日〜1月21日):米国市場の調整、日本株も下落
この週は、米国市場が一服する形で軟調な展開に。
特に半導体関連株が売られたことで、日経平均も影響を受けました。
私は日本株の一部ポジションを利確しつつ、長期で持つ高配当株はそのままホールド。
リーベルEAは相場の荒れに強く、この週だけで+20万円の利益を上げてくれました。
4週目(1月22日〜1月31日):株価急落もEAがカバー
月末にかけて、日経平均が大きく調整し、3万5000円を割る場面もありました。
背景には、米国市場の金利上昇や、中国経済の減速懸念があったようです。
私の日本株ポジションも影響を受け、一時的に含み損が増えましたが、リーベルEAの利益がカバーしてくれた形に。
最終的に、1月はEAの+50万円が大きな支えとなりました。
1月のまとめと2月の展望
1月は波乱の相場となりましたが、トータルでは+170万円の収益を確保できました。
特にリーベルEAの安定した運用が、荒れた相場でも収益を出せた要因です。
2月は、日本企業の決算発表シーズン。
業績の良い企業を狙って買い増しを検討しつつ、為替の動きにも注意していきたいところです。
また、リーベルEAの設定を一部見直し、新バージョンのテストも進めていく予定です。
今月の雑記:夫婦で都内ランチ巡り
投資とは関係ありませんが、最近の楽しみは妻と都内の美味しいランチを巡ること。
1月は銀座の老舗洋食店と、代官山のカフェに行きました。
特に銀座のオムライスは絶品で、たまにはこういう贅沢もいいなと感じました。
セミリタイアしてから、時間の余裕があるおかげでこうした楽しみも増えています。
投資の収益を活かしつつ、生活を楽しむことが一番ですね。
おわりに
2024年も波乱含みのスタートとなりましたが、まずは順調な収益を確保できました。
今年も「自由と安定の両立」をテーマに、コツコツと投資を続けていきます。
2月の相場も楽しみつつ、また来月の振り返りでお会いしましょう。
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