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日経平均19,000円突破の3月、好調な相場と配当狙いの投資戦略

3月が終わりました。
日経平均は19,000円を超え、堅調な相場が続きました。特に米国市場はトランプ政権の政策期待もあって強気の動きが続き、ダウ平均は2万1000ドル台を維持しています。

私の投資も全体的に好調で、配当狙いの銘柄が堅調に推移し、FXのトレードでもまずまずの成果を出せました。では、3月の結果を振り返ってみます。

3月の投資結果

3月の収支

FXEA月合計
3月+80万円+30万円+10万円+120万円

3月は株とFXともに好調でした。株では主力の高配当銘柄がしっかりと利益を出し、FXもドル円のレンジ相場をうまく捉えられたのが良かったです。EAについてはまだテスト運用段階ですが、少しずつプラスを出せています。

週ごとの振り返り

1週目(3月1日〜3月5日)

3月のスタートは堅調でした。日経平均が19,000円を超えて推移し、保有株の配当狙い銘柄も安定していました。特にKDDIやJTのような高配当銘柄が堅調で、ここは長期的にも安心して持てると実感しました。

FXではドル円が114円台を挟んで動く展開。あまり大きく動かず、細かいトレードがメインでした。

2週目(3月6日〜3月12日)

米国市場の影響もあり、日本株は引き続き好調でした。特にこの週はトランプ政権の政策期待で米国市場が上昇したことで、日経平均も上がりました。

この流れに乗って、日本株では三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)を少し買い増ししました。メガバンクは金利上昇局面で恩恵を受けやすいので、長期的な期待を込めています。

FXでは、雇用統計の結果が予想を下回ったことでドル円が113円台に下落。ここでポジション調整を行い、一部利益確定しました。

3週目(3月13日〜3月19日)

この週はやや調整ムード。日経平均も一時的に18,800円台まで下がる場面がありましたが、大きな崩れはなし。私は高配当株を中心に持ち続ける方針なので、このくらいの調整は想定内でした。

FXではユーロドルのショートを狙いましたが、動きが読みにくくあまり収益にはつながらず。裁量トレードの難しさを改めて実感しました。

4週目(3月20日〜3月26日)

3月後半になると配当権利取りの動きが活発に。3月末に向けて高配当銘柄に資金が入る展開となり、私が保有しているオリックス(8591)やJT(2914)も堅調に推移しました。

FXでは、FOMCの利上げが予想通りだったため、大きな動きはありませんでしたが、ドル円はじりじりと115円台を目指す展開。短期トレードで少し利益を取れました。

5週目(3月27日〜3月31日)

3月最終週は年度末ということもあり、株式市場は少し方向感が出にくい状況でした。とはいえ、日経平均は19,000円台を維持し、堅調なまま3月を終えました。

FXは月末のポジション調整が入り、ドル円は114円台で上下する展開。ここは無理せず、4月に向けて様子を見ました。

3月のまとめと4月の展望

3月は日経平均が堅調に推移し、高配当銘柄の恩恵を受けることができました。FXは裁量トレードでコツコツと利益を積み上げられたのが良かった点です。一方で、ユーロドルのトレードでは読みが甘く、あまり利益につなげられなかったのが反省点。

4月は日本株の決算シーズンが近づき、個別銘柄の動きが活発になりそうです。また、米国の利上げ動向や北朝鮮情勢の影響など、不安要素もあるので慎重にトレードをしていきたいと思います。

雑記:春の訪れとセミリタイア生活

3月も終わり、東京はすっかり春の陽気になってきました。桜が咲き始め、散歩するのが気持ちいい季節です。

先日、妻と一緒に井の頭公園へ行ってきました。平日の昼間ということもあり、人も少なくのんびりとした雰囲気。こういう時間を自由に過ごせるのが、セミリタイアの良いところだと改めて感じました。

また、最近はカフェ巡りにもハマっていて、都内のコーヒースタンドをいろいろ開拓しています。投資の話ばかりではなく、こうした日常のちょっとした楽しみも大切にしていきたいですね。

おわりに

3月の投資は全体的に良い結果となり、まずまずの収益を得ることができました。4月も焦らず、配当狙いの長期投資を基本にしながら、FXのトレードもうまくコントロールしていきたいと思います。

これからもセミリタイア生活を楽しみながら、資産形成を続けていきますので、引き続きよろしくお願いします。

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