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夏相場の乱高下、配当とEAが支えた7月の投資結果

7月が終わりました。今月もあっという間でしたね。
梅雨明け後の猛暑とともに、株式市場も暑苦しいほどの乱高下。
東京オリンピックが開幕し、ニュースはオリンピック一色でしたが、投資家にとっては「インフレ懸念」と「コロナ再拡大」が気になる1カ月でした。

では、7月の投資結果を振り返っていきます。

7月の投資結果

項目損益
+5万円
FX+5万円
EA(リーベル)+10万円
合計+20万円

株は大きな値動きが少なく、FXは月後半に円安が進んだことでわずかにプラス。
リーベルEAは小幅なプラスを確保しましたが、もう少しパフォーマンスを伸ばしたいところです。

7月の投資トレード振り返り

1週目(7月1日~7月9日)

7月の始まりは比較的穏やかでした。
米国市場では雇用統計の発表がありましたが、予想をやや下回る結果に。
これを受けて米株はやや軟調に推移。日本株はオリンピック銘柄(旅行・スポーツ用品系)が買われる場面もありました。

FXはドル円が110円台で安定。
リーベルEAは細かい値動きのなかで小幅な利益を確保しました。

2週目(7月12日~7月16日)

この週はFOMCの議事録が発表され、米国の金融政策に注目が集まりました。
「テーパリング(量的緩和の縮小)が早まるのでは?」という警戒感から、株価は一時的に下落。
しかし、金利上昇は限定的で、米国株は持ち直しました。

日本株では、高配当銘柄を追加購入。
7月は配当権利落ちの銘柄も多く、少しずつ買い増していました。

FXはレンジ相場。リーベルEAも大きな動きがなく、穏やかな週でした。

3週目(7月19日~7月23日)

この週は波乱の展開でした。
日本市場では日経平均が一時27,000円を割り込み、コロナ再拡大による経済停滞懸念が広がりました。
また、米国市場でも「デルタ株」の影響でハイテク株を中心に売りが出ました。

この影響を受けて、FXも円高方向へ振れましたが、リーベルEAはレンジブレイクのタイミングをうまく捉えて小幅なプラスを確保。
株式の方は少し含み損が増えましたが、配当狙いの長期投資なので特に焦ることはありませんでした。

4週目(7月26日~7月30日)

7月最終週は米国決算ラッシュ。
特にテック企業の決算が注目されていましたが、期待に届かない企業もあり、株価は乱高下しました。

日本市場も影響を受けて弱含みでしたが、高配当株を拾うチャンスでもありました。
FXは再び円安方向に振れ、リーベルEAの収益が少し伸びました。

7月の総括

今月の投資は「株の配当&優待銘柄の買い増し」がメインでした。
米国株は様子見が続き、FXも慎重なトレードが多かったですね。

リーベルEAは今月は+10万円と小幅なプラス。
最近は相場が読みにくい場面も多いですが、バージョンアップを進めながら安定運用を目指しています。

8月に向けて

8月も引き続き不安定な相場が続きそうです。
米国ではテーパリングの具体的な動きが見えてくるかもしれませんし、日本ではワクチン接種の進展次第で景気回復のスピードが変わるでしょう。

自分としては、

  • 株は引き続き高配当・優待狙い
  • 米国株は下がったら買うスタンス
  • FXはEA中心に安定運用

このあたりを意識して、コツコツとやっていこうと思います。

コラム:オリンピックとセミリタイア生活

東京オリンピック、いよいよ開催ですね。
家でのんびり観戦できるのも、セミリタイアのメリットの一つ。

先日は妻と一緒にテレビで柔道の試合を見ていました。
やっぱり日本選手が活躍すると嬉しいですね。

「昔は仕事が忙しくて、こんなふうにゆっくりスポーツを観る時間もなかったな」と、しみじみ思いました。
こういう時間を持てるのも、投資のおかげですね。

おわりに

7月は相場の上下が激しく落ち着かない1カ月でしたが、なんとか小幅ながらプラスで終えることができました。
リーベルEAも安定して稼働し、大きな損失なく運用できたのは良かったです。

8月も引き続き冷静に投資を続けながら、無理せず過ごしていこうと思います。

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